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『ガラスの仮面』の世界を感じる…日本酒「紅天女」 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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日本酒「紅天女」は、凛とした味わいに深い米の旨みを感じられる純米吟醸酒です。 水と土と風と火とつながり、天と地の声を聴く「紅天女」。 “神に捧げるお酒”として、その佇まいを1本の形に写し取りました。 全て人の手で丁寧に醸造し、水は山からと海からの伏流水が絶妙に混じり合った酒造名水「宮水」と、米は山田錦の系譜である兵庫県産「兵庫夢錦」を使用。六甲山から吹き降ろす風「六甲おろし」の力を借り、しぼりたての酒に「火入れ」をして熟成させることで、完成しました。 ■荒れた世を照らし、世界を光で包む「紅天女」 1997年。阪神・淡路大震災からの復興を願い、日本酒「紅天女」は誕生しました。 そして2021年。100年に一度と言われるコロナ禍の終息を願って、再び、日本酒「紅天女」は世に生まれ出ることになりました。 漫画家・美内すずえ先生による、連載が20年以上にわたる大ベストセラー『ガラスの仮面』。その中で至高の演劇、幻の名作として描かれるのが作中劇『紅天女』で、千年の梅の木の精でる紅天女は、荒れた世を照らし、世界を光で包むとされています。 ■神に捧げるお酒「紅天女」を紡ぐ縁 その『ガラスの仮面』は『紅天女』の章に入ってからストーリーが進まず、美内すずえ先生は実際に梅の木で仏像を彫ってもらおうと、知人の仏師に依頼していました。 相応しい梅の木は見つかったものの、肝心の仏像のイメージが浮かばない。困っていたところ、知り合いから「蔵元には『梅之樹』という水戸藩御用達の銘酒があり、かつて水戸藩主が邸内にあった梅の木を見て銘を与えた」という縁起を聞いたのです。 そして1996年、蔵元と会うことになった当日。 胸の中に不意に飛び込んできた「紅天女のこと明かす…」という言葉がわからないまま、その日の夕刻に会った蔵元から見せられたのは、1枚の写真。 その写真に写った梅の古木は、大きな縦長の冠をかぶり髪を垂らし、首のあたりには着物の襟元が見える。左手には梅の一枝を持ち…まさに紅天女のイメージとぴったり重なりました。この縁は偶然ではない、神の縁だと感じられたといいます。1996年の夏。前年の阪神大震災で被災した蔵元と美内すずえ先生が、復興のために何かできないかと考えていたタイミングでした。 そんな両者の祈りを込めて誕生したのが、日本酒「紅天女」です。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 【株式会社安福又四郎商店 / 078-851-0151】 <内容量> ・内容量:720ml × 1本 ・原材料名:米(兵庫県産 特A地区 山田錦)、米麹(兵庫県産 特A地区 山田錦)、醸造アルコール ・製造所:神戸市東灘区住吉南町4丁目5番5号 白鶴酒造株式会社(製造は安福又四郎商店の蔵人が担当)
宝暦元年(1751年)創業、神戸・灘の地で「大黒正宗」を造り続ける酒蔵。 しっかりとした味わいや、ふくらみがありながらもキレがよく口にべたりと残らないお酒は、絶品の食中酒として多くの人に愛され続けています。
(1/1~1/3を除く)
★土日も電話受付しております。