あぐーしゃぶしゃぶセット＋あぐーハンバーグ【ポイント交換専用】

昭和28年から続く、沖縄の老舗精肉店

株式会社上原ミートは、昭和28年に沖縄県那覇市にある牧志公設市場（戦後のヤミ市から続いている市場。建物の老朽化により2019年に移転）の一角で精肉店としてスタートしました。その後、2代目である現会長・上原宏昭さんが工場を設立し、その後現社長・上原善仁さんが商品開発を行うなど、徐々に成長していきました。

60年以上の時を経て現在は、地域密着型の会社として「豊かな食生活へのお手伝い」を理念に、小売りから卸・製造までを一貫して行っています。（写真：創業当時のもの）

沖縄全体に「安心・安全なおいしいお肉を届けたい」

安心・安全をモットーとした長年の信頼が募り、現在は県内外の飲食店500店舗に生肉を卸しており、通販サイトでは県外から注文するお客さんも多いそうです。

また、実際に商品を購入できる直営店が3店舗あり（※2021年3月時点）、新鮮な精肉や自社ブランドの加工品やギフトなども販売しています。ここで上原ミートを知った観光客がリピーターになることも少なくないとか。

人気のあぐー肉をはじめ、オリジナル商品の開発も

一番人気は、沖縄県産豚としてのブランドを誇る「あぐー豚」。全国の沖縄料理屋はもとより、焼肉やしゃぶしゃぶの専門店にも卸しているのだそう。中でもあぐー豚の旨味がシンプルに味わえるとあって、あぐーしゃぶしゃぶセットは通年を通して人気の商品です。あぐー豚の肉質は霜降り肉で柔らかく、脂に甘みと旨みがあるのが特徴。口の中で旨みがじわりと広がりつつも、脂っこさがなくさっぱりと食べられることから、高齢の方でもおいしく食べられます。

ほかにも、あらゆる県産のお肉をよりおいしく食べてもらいたいという想いより、あぐーや石垣牛のハンバーグをはじめ、ローストや島豚の琉球味噌漬けなど、バリエーション豊かな商品を揃えます。それぞれのお肉の魅力を引き出す加工を追求し、商品の形を変えながら様々なオリジナル商品を生み出していきたいと話してくれました。