【伸び】花や葉脈をモチーフにしたシルバー925製ヘアゴム

時の変化も楽しめる。陣馬の自然を感じる、大切にしたいヘアゴム

自然の恵みからインスピレーションを得て作品を生み出している、レザークラフト＆ジュエリー作家の竹沢むつみさん。彼女のブランド「salikhlah（サリヒラフ）」から、シルバーのヘアアクセサリーをご用意しました。デザインは、花の中心部をモチーフにした「開き(左)」・水の流れをモチーフに「流れ(中央)」・葉脈が伸びていく様子をモチーフにした「伸び(右)」の３種類です。ワックスを彫って鋳造し、叩きながら丸みを付けてU字をロウ付けし、型を取って製作しています。素材は変形しにくく、扱いやすいシルバー925を使用。竹沢さんのオススメの研磨方法は、真鍮のブラシで磨くこと。ナチュラルな感じで磨けるそうです。使えば使うほど溝が濃くなり絵柄が浮きだってくるので、経年変化もお楽しみいただけます。

自然の恵みがクリエイティブを生み出す。salikhlah

レザークラフト＆ジュエリー作家の竹沢むつみさん。彼女のブランド「salikhlah（サリヒラフ）」は、モンゴル語で「風が吹く」という意味。彼女が使う革は、ただ新しくて良い革だけではありません。動物が草原を駆け抜け、他の動物たちと衝突したり、身体を木肌にこすりつけた、生きた証である傷ひとつひとつに物語に想いを馳せ、想像を膨らませながら、１枚の革を大切にした無駄がないものづくりをしています。
陣馬山麓への移住のきっかけとなった「陣馬山麓アトリエ展」は、作家さんが毎年10月に9日間、アトリエを開放するイベント。八王子に縁のあるクラフト作家さんが、陶器・テキスタイル・革小物やアクセサリーなどを出展しています。
移住で自然モチーフの作品が増えたという竹沢さん。春にはタラノメ、コゴミのピザを焼き、野草からお茶を煮出し、庭で採れた植物での草木染めなど、創作活動とともに暮らしを楽しむ竹沢さん。「陣馬山麓アトリエ展」にて、竹沢さんの素敵なアトリエを訪れてみてはいかがですか。