職人×AIのタッグで作り上げたカードケース　ジェネレイティブデザイン　CARD CASE

職人の持つ技術と最新技術が融合した、全く新しいカードケース

ジェネレイティブデザインという新しい設計手法で製作した名刺入れ。設計者がコンピューターに一定の設計仕様を入力すると、その仕様や制約に応じた多数の設計案を、AIが自動で構造検討し、考案、提示します。AIが考案、提示した3Dモデルをインダストリアルデザインとして捉え、カタチ、外観品質として価値のあるモノへ進化させる取り組みにより商品が誕生しました。
前後プレート部分をジェネレイティブデザインによる形状のジュラルミン切削加工部品とする事で、無機質なモノでありながら、連続する線や曲面は一つとして同じモノが無い、自然風景にも通じるような有機的な佇まいを纏うカードケースとなっています。ランダムに空いた軽め穴の効果により、ジュラルミン部品でありながら、持ち歩きやすい重さとなっております。
唯一無二のカードケースと一生を添い遂げてみてはいかがでしょうか。

高度な技術で、大人が熱中したくなる趣味を形に。
「NA」design（エヌエーデザイン）

東京・八王子にて、アルミ合金・プラスチックを中心とした精密機械加工を1個から受注している、金属加工のプロ集団「ナラハラオートテクニカル」によるプロダクトブランドです。
お客様の受注生産を受ける中、「自分たちの技術や思いが込められる製品をつくりたい」という内野真治社長（写真）の思いから、オリジナル商品の開発がスタート。クロスカントリーが趣味の内野さんは「マウンテンバイクやモータースポーツが好きな大人が欲しくなる製品を」とプロデュースを手がけています。
「シャープペンシルの芯に穴を開ける」ほどの高度な技術力で、CFRP（炭素繊維強化プラスチック。鉄の1/4の比重で10倍の強度）を切削加工した商品のほか、八王子の会社が製造したプリント基板を使用した「リアルプリントキバンカードケース」など、地元のネットワークと遊び心の詰まった、様々なアイテムを展開しています。
レースで使うマウンテンバイクのように「機能を優先し、余計なものは付けたくない」という内野さんのこだわりも、デザインの細部に表れています。カーボンとアルミという異素材の組み合わせもポイント。
高い技術に裏打ちされた、遊び心たっぷりの大人の嗜み「NA」designをお手にとってみてください。