2014年シーズンより、ジョナサン・ノットが第3代音楽監督に就任。音楽監督ジョナサン・ノットと共に3年がかりで取り組んだ「モーツァルト 演奏会形式オペラ」や、ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演《グレの歌》はいずれも高い評価を得た。2019年には音楽監督ジョナサン・ノット指揮『マーラー:交響曲第10番&ブルックナー:交響曲第9番』が第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「優秀録音作品賞」を、翌2020年には第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「オペラ・オーケストラ部門」「室内楽・合唱部門(東響コーラス)」をW受賞した。また、音楽誌「音楽の友」の『41人の音楽評論家・記者が選ぶ「コンサート・ベストテン2019」』にて、最多の3公演が選出された。