大川家具ドットコムの強み
【選りすぐりの「大川家具」の取り扱い】
当店は全て国内製造の家具のみを取り扱っております。
そのほとんどが家具の産地である地元「大川市」のメーカーのものです。
大川市は400年以上続く家具の産地として知られ、市内には200以上もの家具関連事業所があります。
熟練の職人が一台一台丁寧に仕上げる高品質な大川家具を、是非ご覧ください。
【大型家具でも安心の「開梱設置配送」】
当店でご購入頂いた家具は全てツーマン配送で開梱・設置・梱包材の持ち帰りまで行います。
(※一部離島では玄関渡しとなります。)
マンションの高層階でも搬入の心配はございません。
ゴミとなる梱包材も持ち帰りますので、後片付けも必要がなく楽ちんです。
【サイズオーダー・フルオーダー対応】
テーブルなど、一部の商品はサイズ変更といったセミオーダーが可能なものもございます。
家族構成に合わせてテーブルのサイズを変更したり、空いているスペースにぴったり家具をおさめたい等のご要望がありましたらご相談ください。
また、フルオーダー家具のご相談も承っております。
(オーダー対象外の商品もございますのでご寄附前に直接お問合せ下さいませ。)
私たちはこういう理念を持ちながら仕事をしています
〇ビジョン
「大川を世界でも有名な家具・インテリアの街にする」
具体的には…
・大川の展示会を世界一集客力のある展示会にしたい
・世界中からインテリアの事を学びたい若者が集まる街にしたい
・街自体がインテリアの街だな~と感じられるようなセンスいいものにしたい
・イメージとしてはアパレルのミラノの家具版大川家具を輸出する
〇経営理念
大川家具を通じて日本を豊かにする
・安心安全な大川家具で安心な住環境にする
・サービスを通じて大川のものづくり文化を伝える
・お客様の声を作り手に伝えより良いモノづくりをサポートする
・お客様の隠れたニーズを掘り起こし追及する
・日本のものづくり文化を継承するお手伝いをする
〇商品ポリシー
(1)化学的に安全
低ホルムアルデヒドF3以上の商品のみ取り扱う。将来的にはF4以上の家具のみの取り扱い
(2)物理的に安全
小さい子供やお年寄りでもけがをしにくいような家具のみの取り扱い
(3)社会貢献的安心
家具を買うことにより社会に貢献できる商品(日本の産業空洞化防止に貢献、 不正木材不使用・適正労働している工場からのみ)
(4)インテリア的に満足
家にぴったり収まるように、サイズ・樹種・収納内容をオーダーできる家具に力を入れる
なぜこのような企業理念に至ったか
弊社の店名にもなっている「大川家具」ですが、福岡県大川市が江戸時代から続く家具生産の町で、全国に名が知れ渡るようになり、各地に「大川家具店」というお店もできたりしました。
当初は大川地区で作られた家具も多数展示いただいていましたが、輸入家具や他産地家具の台頭で大川地区で作られた家具の取り扱いも段々少なくなってきました。
でも、店名は大川家具とついていますので、大川地区で作られた家具と勘違いして購入される方も多いようです。
でも、それは輸入家具を大川家具と勘違いされるということでもあり、「大川家具」というブランドが成立しなくなる可能性も秘めています。
福岡県大川市で生まれ育ち、昔からの家具の街として誇りを持っていた私には、それがどうしても許せなくて、 大川家具という地域産品をどうにかしたいと思っていました。
そこで、全国に情報発信できるインターネットでお店を作り、大川地区のみで作られた本当の「大川家具」の良さを知っていただきたい。
本当の大川家具はこれなんだよ。 ということを示したいと思い、ネットショップを開設しました。
もちろん取り扱っている家具は大川地区で作られた家具のみ。
(一部大川が苦手な商品ベッドやソファーなどは他産地のものを掲載してますが、いずれも九州産です)
しかも、大川家具のブランド向上を願っていますので、粗悪な商品は取り扱わないよう、掲載商品は精査し商品化しております。
大川家具ドットコムの展望
上記のように本当の大川家具の発展を願い販売してますが、さらに「大川家具」「大川家具ドットコム」の良さをお伝えしたいために、弊社オリジナル家具の一部で、「小さいお子様にとってやさしい家具」ということをコンセプトに商品企画をしております。
なぜ小さいお子様にやさしい家具なのかというと、
まず、大川家具は日本製ということで廉価な中国製などに比べると化学物質の使用を抑える部材を使ったり、偽装などする人が外国に比べると少ないだろうということで、化学物質についても安心といえます。
また、国産材を使用することに力を入れてまして、
日本の国産材といえば杉かヒノキ材が多いです。
杉材・ヒノキ材は針葉樹で、木が柔らかいため強く打っても外国の広葉樹に比べて痛くありません。
また、現在の杉・ヒノキ材は戦後に植樹された約60年経った木でして、今のうちに伐採しないと 新たな木が植えられなくなり、林業や治水に大きな影響があります。
また、近年では花粉症の問題もあり、杉ヒノキ以外の広葉樹を植樹しようという動きがあり、お隣の熊本県ではセンダン材の植樹が進められています。
センダン材は広葉樹という堅木なのですが、成長が早く、加工性もよく木目も美しいので、熊本県と大川市の家具工業会が組んでセンダン材を積極的に家具利用する動きも出ています。
林業は何十年も先を見据えた産業ですので、こういった産業に貢献することが日本の将来に影響があると思い事業をしています。