• モーニング碗皿&プレート&ポリッジボールペアセット(ブルーローズ)〈大倉陶園〉
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モーニング碗皿&プレート&ポリッジボールペアセット(ブルーローズ)〈大倉陶園〉

参考寄附額:
170,000
数量:
★この自治体は
最少金額2,000
から、
1,000円単位
での寄附を受け付けております。
容量
[カップ] 口径:約9cm 長径:約11.5cm 高さ:約7cm 満水容量:約295cc ×2
[ソーサー] 直径:約15cm 高さ:約2cm ×2
[デザート皿(ケーキ皿)] 直径:約19.5cm 高さ:約2cm ×2
[ポリッジボール] 直径:約15.5cm 高さ:約5.5cm 満水容量:約485cc ×2
配送方法
常温
管理番号
ABA0005
発送期日
準備できしだい発送
アレルギー
特定原材料等28品目は使用していません

※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。

神奈川県横浜市のお礼の品概要

ブルーローズシリーズは、本焼成した白生地にコバルト絵具で絵付けをし、再度1460度の高温で焼成する、大倉陶園独特の「岡染め」技法で表現した代表的なシリーズです。
焼成する間コバルトの青色は釉薬と柔らかに融合し、深みと優しさを加えながら美しい文様を作り上げます。
世界に誇る大倉陶園の「白」を持つ白磁だからこそ映える技法でもあります。
横浜市の花でもあるバラの文様の、たっぷりとお飲みいただけるモーニング碗皿に20cmプレート、ポリッジボールをセットにしました。

株式会社大倉陶園は1919年創立し、横浜市戸塚区の工場で1960年から販売・製造を行っています。「良きが上にも 良きものを」を理念として創立以来、美術陶磁器を作り続けてきました。「色の白さ、磁器質の硬さ、肌のなめらかさ」に大きな特徴があり、大倉陶園独自の技法の数々は他には見られない品格のある個性を醸し出しています。
横浜市内のホテルやレストランでお使いいただいております。

※画像はイメージです。
※本返礼品は製造工程の主要部分(製品完成までの全工程)を市内の事業所で実施しています。

事業者:株式会社 大倉陶園
電話番号:045-811-2185

 

大倉陶園の歩み

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国内最高峰の洋食器メーカー「大倉陶園」が創立されたのは今から100年以上前、大正8年(1919年)のこととなります。現在は横浜市戸塚区に工場を構える大倉陶園ですが、創立当時は京へと通ずる交通の要衝地であり、国内外の名士の来訪を望むことのできる文化の中心地でもあった東京・蒲田で陶磁器づくりをスタートさせました。日本国内に洋食器製造のノウハウが乏しかった大正時代、大倉陶園は日本製の食器で国賓をおもてなしすべく、海外ブランドに引けをとらない洋食器製造を目指し、その技術を確立させていったのです。以降、大倉陶園は日本を代表する高級洋食器ブランドとして、国内のみならず海外でも多くのファンを魅了する洋食器をつくり続けています。

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現在、大倉陶園の本社工場があるのは「モノづくりの街」として知られる横浜市戸塚区。取材をお受けいただいた鈴木好幸社長は、「地域に根付き、モノづくりで戸塚を盛り上げていきたい」と語ってくださいました。

良きが上にも良きものを

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大倉陶園には創立当初から、「良きが上にも良きものを」という理念があります。創立者である大倉孫兵衛氏、大倉和親氏親子のその志は今も大倉陶園のモノづくりの根底にあり、他メーカーには真似のできない美しい洋食器を生み出し続けています。

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現在、大倉陶園の本社工場で陶磁器づくりに携わっている34名ほどの職人さん方は、そんな大倉陶園のモノづくりに対する姿勢ややりがいに共感し、ここでモノづくりがしたくて入社された方がほとんどなのだそう。少ない人数で作業されているため大量にはつくれませんが、ひとつひとつの工程を手作業で丁寧に仕上げられた陶磁器たちには、大量生産品には出せない独自の洗練された美しさがあります。

皇室・迎賓館でも使用される高級美術食器

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日本を代表する洋食器メーカー・大倉陶園の食器は、迎賓館などで国賓をもてなす際に使用される他、御用食器として皇室にも納められています。他に類を見ない純白の洋食器は「オークラのホワイト」と呼ばれ、高級洋食器としてだけではなく美術陶磁器としての価値も高く、観賞用として飾っておきたくなるような品格と優美さをたたえています。大倉陶園の洋食器の、シンプルでどこか控えめな美しさには日本人の繊細さや美意識の高さを感じられ、世界でも認められる品質の高さには古くからモノづくりを得意としてきた日本の職人技の素晴らしさが反映されていると感じました。

大倉陶園独自の技法の数々

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大倉陶園では、他メーカーにはない陶磁器づくりの技法の数々を保持しています。完璧な白磁に焼きあがる生地の調合や、世界に類を見ない1460度という高温での焼成も、他社には真似のできない伝統技法のひとつ。陶磁器は、焼成温度が高温になればなるほど硬く、割れにくく、なめらかになるのだそう。実際に大倉陶園の陶磁器を手にしてみると、その白さ、なめらかさに驚かれるはずです。また大倉陶園の金彩が施されている全ての商品に、ほぼ24金に近い純度の高い金を使用しております。そのため、品のある輝きを見せます。縁やハンドルの金彩は、職人が筆で一点一点手塗りを施しています。

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日本画の技法を用いた「手描き技法」や、本焼成した後にコバルト絵具で絵付けをし、再度1460度の窯で焼成することにより絵柄がにじんだような独特の風合いとなる「岡染め技法」など、大倉陶園には後世に残してゆきたい数多くの技能遺産があります。ふるさと返礼品にもなっている「ブルーローズ」のセットは、大倉陶園の代名詞とも言える「岡染め技法」を用いたシリーズです。長年愛され続けている大倉陶園独自の美をぜひお手にとってみてください。

上質な食器を日常使いに

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大倉陶園の美しい洋食器を手に入れたなら、「高級洋食器だから」と飾っておくだけではなく、ぜひ日常使いしてみてください。硬くなめらかな大倉陶園の食器たちは欠けにくく汚れが付きづらいため、丁寧に使ってゆけば長年にわたり愛用していただけます。

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また、金の施されていない器については、レンジや食洗器の使用も可能となっています。上質な食器を日常使いに取り入れてみると、いつもの食事や飲み物も豊かに感じられ、気分も上がるはず。和を感じられる絵付けが施された大倉陶園ならではの洋食器は、どんなお料理を盛り付けても映えること請け合いですよ。

こだわりのポイントを紹介

完璧な白磁に焼きあがる最高級のカオリンに長石、珪石を独自の割合で調合し、世界に類を見ない1460度という高温で焼成し仕上げています。創立当時から受け継がれた大倉陶園の伝統技法でつくられた陶磁器は「色の白さ・磁器質の硬さ・肌の滑らかさ」を追求し、完璧な白磁の美しさを創り上げるために卓越した技法を完成させました。

私たちが作っています

大倉陶園のモノづくりの精神に共感し、ここでモノづくりがしたい!という志を持って入社した34名ほどの職人と、大倉陶園の陶磁器を愛する32名ほどの営業担当の、少数精鋭でつくり上げています。

こんなところで作っています

モノづくりの街・横浜市戸塚区に本社と工場を構えています。陶磁器は「焼成」や「絵付け」など、それぞれの工程を別工場ですることが多い中、大倉陶園では生地の調合・成型から焼成、絵付けまで、全ての工程を同じ工場内で作業しています。

私たちの想い

他メーカーには真似のできない素材や技術を活かした大倉陶園の陶磁器を、全国のみなさんに広く知っていただきたいという思いで日々業務にあたっています。

事業者情報

事業者名
株式会社 大倉陶園
連絡先
045-811-2185
営業時間
8:10~17:00
定休日
土・日・祭日

地方自治体情報

神奈川県横浜市

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