• 焚火台  鐵窯(テツガマ)  ASA no HA
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焚火台  鐵窯(テツガマ)  ASA no HA

参考寄附額:
117,000
数量:
★この自治体は
最少金額2,000
から、
1,000円単位
での寄附を受け付けております。
容量
焚火台 直径270mm×高さ300mm 7.7kg
脚 直径12mm×130mm 120g(1本あたり) 3本
五徳 145mm×290mm 600g
合計 約9kg
配送方法
常温配送
管理番号
ADK0008
発送期日
寄附のご入金後、2週間以内を目途に発送いたします。

神奈川県横浜市のお礼の品概要

焚火台 鐵窯(テツガマ)

焚火時間がさらに充実。
楽しさと癒しを追求した焚火台です。

職人技を凝縮したアーチ状の開口部が、かまど料理を可能に。
揺らめく炎と、ひと味違う焚火料理。
これまでにない焚火時間が体験できます。

広々構造のかまどは、スキレットや鉄板も入ります。
ハンバーグやグラタン、アイデア次第で色々な料理が楽しめます。
かまどを覗きながらの調理は、思わず動画を撮りたくなるほどのわくわく感。
もちろん定番のピッツァや焼き芋もOK。

さらに付属の五徳を使用すれば、通常の焚火料理も可能です。

麻の葉模様から映し出される幻想的な影は、心地よい癒しの空間を演出してくれます。

流行りの組み立て式ではなく、あえての大型設計。
3.2ミリ厚の溶接構造なので、耐久性も抜群です。

高級感ある真鍮製の脚は、取り外しが可能。
持ち運びの際に、車のトランクルームに集中的な負荷がかかるのを避けられます。

市販のペール缶に収まるサイズなので、別途ご用意いただくと持ち運びや保管に便利です。

こだわりが盛りだくさんのこの焚火台。
唯一にして最大の欠点は、そう重さ約9キロ(脚、五徳含む)です。
あえて重たい焚火台を運んで体を疲れさせ、自然の中でその疲れを癒す。
そんなストイックなアウトドアレジャーを始めてみませんか?

※画像はイメージです。
※本返礼品は製造工程の主要部分(原材料の仕入れ、溶接等製品完成までの全工程)を市内の事業所で実施しています。

事業者:株式会社 羽咋工業
連絡先:045-934-2121

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地域に根差した町工場「羽咋工業」

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JR横浜線・鴨居駅から線路と鶴見川を横目にしばらく歩いた場所にある「株式会社 羽咋工業」。「金属加工の町工場」と聞いて思いうかべていた工場とは少しイメージの違う、可愛らしい水色の建物が羽咋工業の本社兼工場です。昭和47年(1972年)に横浜市鶴見区で設立されてからずっと横浜市内に本社兼工場を置き、50年以上「金属加工ひとすじの町工場」としてモノづくりを続けてきた羽咋工業。企業理念は「全従業員の豊かな暮らしを追求すると同時に、地域社会に貢献すること」なのだそうです。
町工場の職人さんというと、寡黙な職人肌の方々…と、勝手に想像を膨らませていたのですが、羽咋工業の職人さんたちはみなさんフレンドリーで優しく、ここでもまた良い意味でイメージを覆されました。従業員さん同士が和気あいあいと楽しそうにお仕事をされているのを見て、「きっとここで作られているものは素敵なお品なんだろうな」と感じ、これからの取材が楽しみになってしまったくらい良い雰囲気の企業さんです。
ちなみに社名の「羽咋(はくい)」は、創業者の出身地である石川県の地名からとったとのこと。

職人さんの手によって作られた、大量生産品にはない魅力

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羽咋工業にはパートさん含め25名の従業員がいて、中には勤続45年以上の大ベテランの職人さんもいるのだとか。金属加工の職人として一人前になるまでには5年ほどの修業期間を要するため、現在は若い人材を育てることが社内での重点課題と考えているそうです。工場長の笹井さんは勤続30年以上のベテラン職人さん。今回、実際に金属を加工して焚火台を作る工程を見学させていただきました。

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機械を使っての流れ作業ではなく、ひとつずつ手作業で平らな板状の鉄板を徐々に焚火台の形に丸く加工していく工程を見て、その丁寧な仕事ぶりに感動を覚えました。

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溶接や金属パーツを削る作業もひとつひとつ、職人さんたちの手によって仕上げられていきます。羽咋工業の溶接は、仕上がりの美しさに定評があるのだそうです。大量生産品には真似のできない、人の手が作ったものの美しさ。金松代表は、「手に取っていただいた方に長く使ってもらえるような魅力的な製品を作れるよう、日々作業にあたっている」と語ってくださいました。

「使う人」を想ったモノづくり

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羽咋工業で作られている自社製品には、「使う人を想う」気持ちがたくさん込められています。例えば焚火台の側面の模様や文字の部分、実際に触ってみるとわかるのですが、引っかかるところが全くなく、とても滑らかに処理されています。これは使う人が万が一にでも手や指を傷つけたりしないよう、模様を切り出したあと更に、全体的に滑らかになるよう丁寧に加工しているそうです。

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ミートプレスは持ち手部分をクロスにして圧力をかけやすく、食材がムラなく焼けるよう工夫されています。これらのアイディアは従業員のみなさんから意見を募り、製品に活かされているのだそう。職人さん、従業員のみなさんが一丸となり、消費者に魅力的な商品をお届けしようという心意気がとても素敵だと思いませんか?

ふるさと納税返礼品に出品中の品々

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羽咋工業がふるさと納税返礼品に出品しているのは、「ミートプレス」「極厚リバーシブル鉄板」「ミニ鉄板2種(板厚4.5ミリと12ミリ)」「蚊取り線香ホルダー2色(金色とピンク色)」「焚火台2種(麻の葉模様とレンガ風模様)」の8品です。こうした品々は、職人さんの技術力向上とモチベーションアップを目指した教育訓練の中で生まれたのだそう。また、羽咋工業の自社製品は制作用に購入した材料に加え、他社から依頼された製品を作る際に出る、本来なら廃材となってしまう材料を活用して作っていて、「自社製品で廃材削減」「小規模企業でもSDGs」を志しているのだと伺いました。自社製品を作ることによって職人さんの技術力がアップし、更にその技術で廃材もアップサイクルできるという「正のスパイラル」を作っていきたいと語ってくださった金松代表。廃材となるはずの材料に新しい価値が与えられることによって誕生する商品は、環境への負荷を考えた循環型社会を形成する上でとても大切な取り組みです。

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前項でも触れましたが、ミートプレスは圧力をかけやすく、かなりしっかりとした重さがあるため、皮が丸まってしまいがちな鶏肉を調理する際に重宝します。お肉の上に載せておくだけで皮目がパリッと焼けた美味しい鶏肉料理を作れますよ。
そしてブタの形をした蚊取り線香ホルダー、これは窓際にちょこんと置いてインテリアとしても楽しみたいくらい可愛いお品です。このようなアップサイクルから生まれた商品を選んで購入することにより、私たち消費者も身近なところから循環型社会に貢献していけることが嬉しいな、と感じました。

オリジナルブランド「89Ing」と今後の展開

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羽咋工業の高い技術力から作り出される製品は、オリジナルブランド「89Ing(ハクイング)」の商品として販売されています。今後はアウトドアグッズやキッチン用品、ガーデニング用品の開発にも力を入れていく予定なのだそう。創業から50年以上、金属加工ひとすじでここまでやってきた羽咋工業の製品は、職人さんが細部にまでこだわって作り、頑丈で長年愛用できるものばかり。羽咋工業はこれからもモノづくりの魅力を発信し、町工場のイメージアップを図りつつ、地域に貢献する企業であり続けるのだろうな、と感じました。

こだわりのポイントを紹介

職人がひとつひとつ手作業で仕上げ、愛着を持って、楽しみながら長く使っていただける製品を作っています。

私たちが作っています

横浜生まれ・横浜育ちの代表と、横浜市民が多数を占める従業員、総勢25名で作っています。

こんなところで作っています

創業から50年以上、横浜市内にて金属加工・モノづくりにあたっています。現在はJR鴨居駅から徒歩15分ほどの鶴見川沿いに建つ本社兼工場にてモノづくりの魅力を発信しつつ、自社製品の開発にも力を入れています。

この時期がおすすめ!

ミートプレスはご自宅でも野外(キャンプ等)でも使っていただけるため、オールシーズン活躍すること請け合いです。焚火台やバーベキュー用の鉄板も同じく、どの季節でもOK。キャンプで使うのはもちろん、ご自宅のお庭やテラスで使い、プチキャンプ気分を楽しむのもオススメです。

私たちの想い

時には騒音の出ることもある町工場を温かい目で見守ってくださる地元の方々と横浜地域へ、少しでも貢献できればという想いがあります。ふるさと納税返礼品で地域貢献が叶えば嬉しいです。

ふるさと納税返礼品でこんな素敵な変化が生まれています!

初対面の取引先の方とお話しする際、ふるさと納税返礼品に採択されたお話しをきっかけにし、実際に商品を見ていただくと、話しが弾みスムーズに打ち合わせに入れたりしています。また、自社製品の信用度の向上にもつながっております。

事業者情報

事業者名
株式会社 羽咋工業
連絡先
045-934-2121
営業時間
平日 9:00~17:00
定休日
土曜・日曜・年末年始・GW

地方自治体情報

神奈川県横浜市

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