高田城址公園　 蓮の葉染　手織りシルクプチストール

雪国上越の清らかな水と空気、そして夏の日差しをいっぱいに浴びた高田城址公園の蓮。その蓮が内に秘めた、輝くような黄金色をシルク糸に染め上げ、やさしく丁寧に手織りいたしました。
着けていることを忘れてしまうほどの軽やかさとなめらかな肌触りはシルクならでは。保温性、吸水性にも優れているので、春と秋はもちろん、夏は冷房対策として、冬は室内で首元を温めたりと、一年を通してお使いいただけます。
また、美しい光沢がある絹糸と、ふしのある真綿糸の二種類のシルク糸を織り交ぜることによって、ストールに柔らかな表情が生まれ、フォーマルでもカジュアルでもお楽しみいただける風合いとなっております。
上越の自然が育んだ奥深い色合いを味わっていただければ幸いです。

■注意点
・天然の染料で染めているため、染め色はその都度微妙な違いがあります。また、お使いのスマートフォンやPCによっても実際とは色味が多少違って見える場合がありますのでご了承ください。
・デリケートな織物のため、瓜やブラシ、アクセサリーなど小さな突起に引っかかりやすくなっております。お取り扱いの際は十分にご注意ください。
・お洗濯は1シーズンに一度を目安に行ってください。ご家庭で手洗いにてお洗濯いただけます。洗濯方法はお品物に同封しております。
・収納方法について
鮮やかな天然の色素を長く楽しんでいただくためには、ご使用後は光を避けて収納いただきますようお願いいたします。

■高田城址公園の蓮について
上越市の市街地中心部に位置する高田城址公園。
春は「日本三大夜桜」の一つに数えられる桜が、公園やその周辺を含めて約4000本咲き誇り、夏には公園の外堀約19ヘクタールを埋め尽くす蓮が有名な花の名所です。
蓮の見頃は7月下旬から８月中旬で、その美しさ規模ともに東洋一とうたわれています。毎年「高田城址公園観蓮会」が催され、上越市の夏の風物詩となっています。
当工房では、お堀の管理に伴い刈り取られた蓮の葉を染料として使用し、蓮の葉染のストール等の売上の一部を高田城址公園の桜と蓮の保全活動や、公園整備のために寄付をさせていただいております。

製造地：新潟県上越市三和区

事業者：染と織　高嶋彩美
連絡先：090-4815-4280

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