年6回、沖縄フルーツをご自宅にお届け
今回ご紹介する返礼品は、南国フルーツの魅力を存分に楽しめる定期便です。
沖縄の太陽をいっぱいに浴びて育ったフルーツが、たっぷり入った箱を開けたときの喜びと言ったら!
毎月、届くのが楽しみになること間違いなしのセットです。
目利きのプロ、「パイナップル王国」が厳選!
定期便のフルーツはすべて、そんな熱い想いで営むパイナップルパークの通信販売事業部「パイナップル王国」が厳選したもの。
「パイナップルパークは、パイン畑でのパイン直売から始まり、農家さんの想いが詰まった安心・安全な農産物をお客さまに届けてきました」と、通信販売事業部統括部長の仰さん。
手塩にかけて育てられた果物を、良い状態でお客さんのもとに届けるためには、それぞれの果物の状態を見極める目と、仕入れから発送までを迅速に行える組織体制が欠かせません。
農家さんと築いてきた信頼関係と、長年培ってきたノウハウがあるパイナップル王国だからこそ、鮮度の良い旬の果物をお届けできるのです。
マンゴーを筆頭に、フルーツ栽培が盛んな豊見城市
パイナップルパークは、県外のお客さんからのニーズに応える形で2010年に豊見城市に事務所を構えました。
沖縄本島南部に位置する豊見城市は、那覇市に隣接し、空港からのアクセスも良いめぐまれた立地。
エネルギー溢れる沖縄の自然を満喫できるビーチもありながら、2020年6月には水族館併設の大型ショッピングモールも誕生し、さまざまな楽しみ方ができる注目のエリアです。
また、その暮らしやすさから人気を集めていて、人口も急増している発展途上市でもあります。
特に、昔からマンゴーの栽培が盛んで、生産量も多く、その品質も高く評価されており、2000年に沖縄県内で初めて、県知事から「マンゴー拠点産地」の認定を受け、2009年に「マンゴーの里」を宣言しました。
県内でも人気の豊見城産のアップルマンゴーは、食べごろでお手元に届きますが、完熟の目安は、手で触って少し柔らかくなったころ。
表面から熟してくるので分かりやすく、見た目も艶やかになり、甘い香りがしてきます。
マンゴーは、中心に薄い種があるので、真ん中に包丁を入れてはいけません。実が薄くなっている方向が種の向きなので、中心の種を避けて、平行に3枚に切ります。
その後、両側の種のない部分は、皮まで切らないように注意しながらさいの目状に切り込みを入れ、皮をひっくり返します。
普段はなかなか食べられない南国フルーツも
サボテンの一種であるドラゴンフルーツは、夏になると沖縄では民家の軒先などでも花が咲き、実がなる様子をよく見かけます。
日常の街並みでも、市場の果物売り場でも、ドラゴンフルーツが溢れ出すのは沖縄ならではの光景。
産地直送のドラゴンフルーツはみずみずしく、ほんのりと甘くさっぱりとした味わいで、少しとろみがある独特の食感が特徴。
完熟した実を半分に切ると、手で簡単に皮がむけます。
こちらの返礼品では、豊見城産の赤色と白色のドラゴンフルーツから食べごろのものを選び、お届けします。
食欲をそそり、爽やかな香りがたまらないのがパッションフルーツ。
穫れたての実はツルツルして表面につやがありますが、表面がシワシワになってきたら食べごろです。
冷蔵庫で冷やしてカットし、スプーンで中をかきまぜ、種ごとすくってお召し上がりください。
半分に切るのが一般的ですが、私は甘酸っぱい汁をあますことなく楽しみたいので、上部を浅めに切るようにしています。お試しあれ!
抜群の甘さ!「幻のマンゴー」
沖縄のマンゴー生産者の中でも、育てている農家はわずか3%以下といわれるキーツマンゴーは、希少価値が高いため「幻のマンゴー」と呼ばれています。
緑色の見た目からは想像もつかない濃厚な甘味が特徴で、完熟すると、糖度はアップルマンゴーよりも高くなるそうです。
キーツマンゴーのおいしさを存分に堪能するためには、完熟の見極めが大切。
通常のマンゴーとは逆で、種から熟してくるため、熟しても外皮の緑色は変わらないので注意が必要です。
手元に届いたら常温で追熟させ、表面がテカッとして、少し柔らかくなったころが食べごろ。カットすると美しいオレンジ色の果肉が現れます。
食べる前によく冷やすとより一層おいしく頂けます。さいの目状にカットしても良いですし、スプーンですくって贅沢に食べるのもおすすめです。
バナナは日常的に親しまれているフルーツで、国内の生産者さんが増えているとはいえ、国産はまだまだ珍しいですよね。
こちらの返礼品セットでは、県内でも高価な島バナナを房のままお届けします。
甘いだけではなく、まろやかな酸味もあり、ねっとりと濃厚な食感が最大の特徴です。
黄緑色の状態でご自宅に到着するので、ご自宅で追熟させてお召しあがりください。
ひもで吊るすと均等に色づきます。黄色く色づいてももう少し我慢。皮に黒やこげ茶色の部分が現れ、皮が薄い状態になってくると食べごろです。
ご自宅で沖縄気分!南の島のめぐみを存分に
食べ方をご紹介した果物のほかにも、梨のような食感の「スターフルーツ」や、12月の約2週間しか採れないといわれる柑橘の希少種「あまさん」など、なかなか味わうことのできない果物が。パイナップルパークが厳選した鮮度の良い穫れたての南国フルーツを食べながら、ぜひご自宅で沖縄にいる気分を味わってくださいね。太陽の光をたくさん浴びて育った、エネルギー溢れる、夏の南国フルーツのおいしさは格別ですよ。