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★国産高級レザーのメモカバー★ メモとボールペンもセットになっています。 デジタルの時代だからこそあえてメモを残そう!! 国産高級レザーを使って、障がいのある方が一針一針手縫いで仕上げています。 中のメモ帳も自社で作っています。 厳選された国産牛のステアハイドをタンニン鞣しで作られたヌメ革です。 鞣しの際にワックスを含ませ、表面にもワックス仕上をしています。 磨くことでよりツヤと色味が増し、経年変化が楽しめる革です! 福岡市指定の障がい福祉サービスとして、印刷とレザークラフトをしている施設は全国にもない!!! また、福岡市には意外とレザークラフトメーカーが少なく、本革の知られていない魅力を発信できました。 第7回福岡県「まごころ製品大規模販売会」でもかなりの反響がありました。 ※色はランダムの発送となります。ご了承ください。 (福岡市指定事業所番号4010100586)
福岡市博多区の工業地区にある芙蓉(ふよう)株式会社は、福岡市指定障がい福祉サービス事業者として印刷関連や製造事業を行っています。 社長を務める三輪公平(みわ・こうへい)さんは、以前デザイン事務所に勤めていて、パッケージデザインや商品開発のディレクションを担当していました。同僚のデザイン制作担当者は障がいを持っておられたそうですが、素晴らしいデザイン能力を生かして活躍していました。「障がいの有無は特に仕事に関係がない」と、身をもって体験したそうです。 「時代の流れで精神障がいを持つ方が増えている。そういった方々と働く場を作りたい」との思いから、社長のデザインスキルを生かし、障がいを持つ方々とともに文房具を製造しています。
「リーダーズメモ」は洗練された社名である「Fuyo」のロゴに、国産レザーのカバーという組み合わせで、高級感を演出しています。 当初はメモ帳のみを販売していましたが、思うように売上が伸びませんでした。そこで工場で働く皆さんで話し合った結果、メモ帳用の本革カバーを作ることになりました。 大きい革から型に合わせて切り出す作業をはじめ、カバー作りに関するさまざまな行程を、一から技術習得する日々が続きました。 なかでも難しいのが一針一針、革を縫う作業です。真っすぐ均等に縫うという作業は難しく、習得するまでに時間がかかりましたが、およそ1年かけて、ようやく商品化することができました。「みんなでやろうと決めたことだから、諦めずにできた」と、社長は言います。
今では社員の皆さんが革の扱いにもすっかり慣れて、熱心に作業をしているそうです。 革の磨きがうまい人は「磨き」、縫うのがうまい人は「縫う」、切るのがうまい人は「切る」。 誰でも得意なことと不得意なことがあります。得意なことを仕事にすれば良いと思います。 障がいがあってもなくても、みんなが自分に合った仕事を見つけられる社会を目指して、芙蓉株式会社はこれからも新しい商品をデザインしていきます。
国産レザーを使って、障がいのある方が1つ1つ手作業で仕上げています。 厳選された
(1/1~1/3を除く)
★土日も電話受付しております。