鎌倉にある行列の絶えない人気店
観光スポットとして絶大的な人気を誇ると同時に、一大グルメタウンとしても名高い鎌倉。老舗のレストランからトレンド最先端の話題のグルメまで、街を歩けばさまざまな食の魅力に出会える街です。
そんな鎌倉の中でも激戦地である小町通りや鶴岡八幡宮のエリアに複数の店舗を構え、いつもお客さまが途絶えないお店があります。それが「鎌倉mille mele(ミレメーレ)」です。
「鎌倉ミレメーレ【mille mele】」は、2018年にブランドをスタート。2019年には鎌倉の若宮大路沿いに本店を構え、翌年には小町通りに2店舗目をオープン。現在は神奈川県内に3店舗を構えています。
街に映える鮮やかな赤が印象的な店内からは、焼き上がったパイの甘く香ばしい香りが広がります。お店には絶え間なくお客さまが来店し「何時に焼き上がりますか?」と出来立てを心待ちにする人の姿も。地元の方にも観光で訪れた人にも愛されるお店です。
“No.1”のシェフが生み出す世界一のパイ
看板商品である「世界一のアップルパイ」は、イタリア出身のマエストロの称号を持つ巨匠、マルコ・パオロ・モリナーリ氏が手がけています。マルコ氏は29歳で世界最年少でマエストロの称号を獲得し、ティラミスやジェラートなどのスイーツやイタリア料理など、国内外20以上のNo.1の賞を受賞しています。
10代の時に単身で日本に来訪し、20年以上が経つマルコ氏は、陽気なイタリア人らしい朗らかさと、おいしいものを生み出すこだわりの職人気質を持ち合わせているそう。2021年3月にもイタリアで開催されたお菓子大会で優勝し、腕を磨き続けています。
「マンマ」の味を美食の地・鎌倉で届けたい
イタリアでは、「リンゴはマンマ(ママ)」の味と言われるほど親しみのある果実。代々受け継がれる味の代表でもあるアップルパイは、マルコ氏の「マンマ」の定番のレシピだったそう。
名だたるコンクールで「世界一」の称号を持つマルコ氏は、故郷の味を日本人にも馴染みあるアップルパイとして届けたい、おいしいものを知る鎌倉の人にこそ食べて欲しいという思いで至高のアップルパイをプロデュースしました。店名である「mille mele(ミレメーレ)」はイタリア語で「1,000のリンゴ」という意味。故郷イタリアの味をリンゴに込めて、こだわりの味を鎌倉の地で届けています。
二層のクリームに隠された味わいの秘密
アップルパイを食べてみると、まず発酵バターの風味豊かな香りがふわっと広がります。繊細に丁寧に1000層にも折り重なるパイ生地が織りなす、サクサクッとした食感がたまりません。
パイに包まれるのは、こだわりの2種類のクリーム。甘さを抑えたカスタードクリームに、酸味のある豆乳チーズクリームを合わせています。ただ甘いだけでなく、酸味との味わいとのバランスが絶妙。パイの中にゴロゴロと入るリンゴも、ザクッとした食感が存分に楽しめます。
「“甘すぎるのが苦手”という理由で、アップルパイを敬遠しがちな人にこそ食べてほしいですね」と話すのは、鎌倉ミレメーレ【mille mele】広報の鶴田(つるた)さん。重すぎないほどよい甘さのクリームに、果実そのままのフレッシュさが伝わってくるような歯触りのあるリンゴ。これまで食べたアップルパイのイメージを覆してくれるかもしれません。
ハンドサイズの半月型のパイのサイズも、一人でちょうどよく食べやすい大きさです。一つ食べ終わった後に、思わず「もう一つ食べていいかな?」と手が伸びる、そんなアップルパイです。
「焼きたての味わい」の楽しみ方
商品は冷凍された状態で届きます。「冷蔵庫から出したら、まず電子レンジで30~60秒温めた後、予熱をした*オーブントースターに移し1分半ほど温めていただくとカスタードクリームも温かくパイがサクサクになり美味しくお召し上がりいただけます。」と鶴田さん。
*温める時間は機種により異なりますので、様子をみながら温めてください。
鎌倉発の「世界一」のおいしさを自宅でも
幅広い世代に愛されるパイは、実はギフトとしても喜ばれる品。お中元、お歳暮、母の日、お孫さんへのギフトなどにも喜ばれて、リピート買いのお客さまが多いそう。自分へのご褒美として、感謝を伝える方への贈り物として、人気の味をご自宅で堪能してみませんか?