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<オリエンタルブルーイングのビールとは…> 新しい地ビールを求め、うまいビールに出会う。それは人生の醍醐味。 地名だけ付け替えた地ビールの時代は終わりました。ローカルでユニークなビールを目指す金沢の小さな醸造所、オリエンタルブルーイング。ここでしか飲めないビールを飲んでみませんか? オリエンタルブルーイングの様々なビールをセットでお届けします。 ■湯涌ゆずエール(1本) 金沢市湯涌温泉地区の「金沢ゆず」をたっぷり使用。爽やかな味わいと香りが特長です。 ・スタイル/フルーツエール ・内容量/330ml インターナショナル・ビアカップ2017金賞 ■加賀棒茶スタウト(1本) 金沢伝統の加賀棒茶を使用した黒ビール。香ばしさとほのかな酸味を楽しめます。 ・スタイル/スタウト ・内容量/330ml インターナショナル・ビアカップ2018銅賞 ジャパン・グレートビア・アワーズ2020銀賞 ■能登塩セゾン(1本) 能登の揚げ浜式製塩法で作った塩を使用。レモングラスのような爽やかさと、スッキリとした味わい。 ・スタイル/セゾン ・内容量/330ml インターナショナル・ビアカップ2020銀賞 ■CITRA(シトラ)(1本) 金沢の軟水で仕込んだ、セッションIPA。尖りすぎたホップの苦みではなく、華やかな香りとジューシーなホップ感が特徴。余すことなくホップの魅力を引き出したクラフトビールです! ・スタイル/セッションIPA ・内容量/330ml ■UNITE(ユナイト)(1本) 爽やかなホップの香りと苦みが印象的なIPAに仕上がっています。 ・スタイル/アメリカンIPA ・内容量/330ml ■きまビール(1本) 山椒を隠し味に使用。様々な料理に合うビールです。 ・スタイル/ホワイトエール ・内容量/330ml 20歳未満の飲酒は法律で禁止されています 事業者情報 事業者名/オリエンタルブルーイング株式会社 連絡先/076-255-6378 営業時間/10:00~18:00 定休日/土曜・日曜・祝祭日・年末年始など ※市内において、原材料の仕入れから、醸造、梱包までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの
皆さんは、どんなビールがお好きですか?近年、注目を集めているクラフトビール。「とりあえず」から「味わう」ビールへのシフトが進み、個性豊かな味わいとの出合いに心を躍らせるビールファンも多いはず。クラフトビールとは小規模な醸造所でつくられたビールのことですが、改めて“クラフト”という単語を辞書でひくと、そこには“工芸”や“技術”といった意味が並びます。 今回ご紹介する「オリエンタルブルーイング」がある石川県金沢市は、まさにクラフトのまち。江戸時代には加賀藩の奨励のもとでさまざまな工芸が花開き、今なお職人の技術へのリスペクトが息づいています。オリエンタルブルーイングは、そうした文化の中で生まれました。
今回、話をうかがったのは、オリエンタルブルーイングの広報を務める栗原舞(くりはら まい)さん。普段は直営店「Bistro Oriental(ビストロオリエンタル)」の運営業務も担いながら、ビールの魅力を発信しています。栗原さんは留学先の米国でクラフトビールに魅了され、現地では自家製ビールまで造っていたという筋金入りのビール好き。 栗原さんが、ブルワリー設立のいきさつを話してくれました。「最初は小さなブルーパブ(醸造所を併設したパブ)からのスタートだったんです」。社長の田中誠(たなか まこと)さんが同社を立ち上げたのは2016年のこと。東京で経営コンサルタントとして活躍していましたが、結婚を機に退職しUターン。新婚旅行を兼ねた世界一周の旅の途中、クラフトビールに出合ったのだそう。旅先でビール造りを学び、帰国後に金沢初のブルーパブをオープンしました。
翌年の2017年には返礼品でもある「湯涌ゆずエール」がビールの国際大会「インターナショナル・ビアカップ」で金賞に輝くなどたちまち評判となり、現在は金沢市内に直営4店舗を展開するまでに。実力派ブルワリーとして進化を続けています。
オリエンタルブルーイングの醸造所があるのは、金沢市中心部から車で約30分の湯涌温泉地区。「湯涌醸造所は2019年から稼働しています。ビール造りに適した軟水があって、空気が澄んでいて、とても良い環境なんですよ」。ゆったりと時間が流れる山あいの環境は、造り手がじっくりと醸造に向き合うには最適なのだと、栗原さんは話します。
「私たちのモットーは“ローカルでユニークなビール”を造ること。ここにしかないビール、金沢ならではのビールにこだわっています」。地元の素材を大切にし、地域とともにあるブルワリーでありたい。そうした想いをコンセプトに掲げているのだといいます。「地元のJAさんとコラボして加賀野菜のビールを造ったり、醸造所がある湯涌地区でホップ栽培を始めたり。ローカルだからできることがいろいろあって、面白いですね」と栗原さん。 使用済みの麦芽を地元農家に肥料として提供するなど、地域とともに循環型社会を目指す取り組みも。地元の人々と積極的につながることで、この土地の知られざる魅力を発掘することも多いのだとか。とことんローカルに徹する。それがオリエンタルブルーイングのスタイルです。
醸造所には最新設備を整えていますが、基本は手造り。社員総出でホップの収穫をしたり、ゆずの皮むきをしたり。新商品の開発も、醸造士を中心に試行錯誤を重ねます。山あいの醸造所はさながらビールの研究所。地元の素材を活かしながらクオリティを追求すべく、日々技術を磨き、挑戦を続けています。
栗原さんがビール瓶をそっと持ち上げて、瓶底を指さします。「ここ、少しだけ沈殿物があるのが分かりますか?」。あ、本当だ、うっすらと沈殿しているのが見えます。「これ、酵母なんですよ。濾過せずに瓶詰めしているので、風味をそのまま楽しめます。その代わり賞味期限が3カ月と短くなっています」。 グラスに注ぐと、黄金色のビールが酵母でほんのり濁っているのが分かります。この濁りこそ、ビールのコクや風味の源。「無濾過だからこそ楽しめるフレッシュな味わいが魅力なんです。濾過などの処理を行って賞味期限を延ばすこともできるんですが、社員はみんな『できたてのおいしさには、代えられないよね』って」。直営店舗を持っているのも、造りたてを味わってほしいから。「ビールは生き物ですから」という栗原さんの言葉に、造り手のこだわりがにじみ出ています。「ユニークな季節限定ビールにも、ぜひ注目してください」と栗原さん。金沢から発信するクラフトビールの魅力に、これからも目が離せません。
<オリエンタルブルーイングのビールとは…> 新しい地ビールを求め、うまいビールに
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