• 令和6年産 特別栽培米 元気つくし5kg
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令和6年産 特別栽培米 元気つくし5kg

参考寄附額:
15,000
数量:
★この自治体は
最少金額2,000
での寄附を受け付けております。
容量
5kg
賞味期限
精米日より1ヶ月(美味しく召し上がれる目安)
配送方法
常温
管理番号
BK01-NT
期間限定
2024年10月11日 ~ 
発送期日
ご入金後準備出来次第、発送いたします。(12/28~1/4の配送はお休みさせて頂きます)

福岡県福岡市のお礼の品概要

栽培期間中農薬不使用で、化学肥料(窒素成分)は県基準の半分以下で栽培したお米です。

 
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農薬不使用「特別栽培米 元気つくし」

JA福岡市が提供する「特別栽培米 元気つくし」は栽培期間中農薬不使用で、化学肥料(窒素成分)は県基準の半分以下で栽培したお米です。JA福岡市と出荷契約を結んでいる41名の農家によって作られています。

昭和50年前半は農薬を使った稲作がスタンダードな時代でしたが、次第に農家の健康被害が現れるようになりました。JA福岡市では「このままではいけない」と時代に先駆けて「無・減農薬稲作」への取り組みが始まりました。

それを受け「くらしと健康を守る活動」をスローガンに掲げていた西部生協(現グリーンコープ)はいち早くJA福岡市の活動に賛同し取引を決定したそうです。その後取引を徐々に広げ、安定して農作物を供給できるようになったことで、農家も「無・減農薬稲作」の価値を実感できたといいます。
「元気つくし」という名前は、福岡にある「筑紫(つくし)」地方と、元気がつくという意味で、「お米が元気に育ってほしい、お米を食べた人も元気になってほしい」という思いを込めてつけられた名前だそうです。

環境に配慮し、自然と共生したやさしい味わいで、元気がつく「特別栽培米 元気つくし」をどうぞご賞味ください。

虫見板で害虫を判断し、ジャンボタニシを味方につけた農家

虫見板をみるJA福岡市の職員
虫見板をみるJA福岡市の職員

まず取り組んだのが「虫見板(むしみばん)」を農家に配布することです。「虫見板」とは田んぼにいる「虫や生きもの」を見るための板(プラスチック製の下敷きのようなもの)です。田んぼの害虫の有無を農家が目で見て確認することによって、農薬を使うべきかどうかを判断するようになりました。

また「特別栽培米 元気つくし」の農家は田んぼの天敵であるスクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシを利用して雑草対策を行うことによって、無農薬でお米を栽培しています。

ジャンボタニシは1980年代に食用として輸入され、養殖事業が行われましたが人気が出ず、廃棄されたものが農業用水路や水田で野生化し繁殖しました。今や日本全国に広まり、田植え直後の稲を食べてしまうという、農家の天敵です。

そんなジャンボタニシの生態を研究し、雑草を食べさせることによって、農薬を使わずにお米を栽培するということに成功しました。JA福岡市と生産者が一丸となり、難易度の高い技術を使って「特別栽培米 元気つくし」は栽培されています。

安全でおいしく、環境にやさしいお米

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「特別栽培米 元気つくし」は、一粒一粒がしっかりして、ツヤと程よい粘りがあります。炊きたてはふっくらとしていて、食味が良いのが特長です。また粘り・もちもち感があるので、冷めてもとても美味しいです。

また近年、これまで以上に夏が暑くなってきていますが、「元気つくし」は暑さに強い品種です。暑い夏でも元気に育ち、品質への影響が少なく、美味しい味を保つことができます。

41名の農家とJA福岡市がタッグを組んで「安全でおいしく、環境にやさしいお米を届けたい」という思いのもとにお届けするのが「特別栽培米 元気つくし」です。

福岡のお米を食べたことがない方は、ぜひそのおいしさを味わってみてください。

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事業者情報

事業者名
特別栽培米 元気つくし
連絡先
092-711-2064
営業時間
09:00~17:00
定休日
土曜・日曜・祝祭日・年末年始など

地方自治体情報

福岡県福岡市

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