伝統織物のトップブランド塩沢織 のシルクト-トバッグ
1200年前の奈良時代から続く国重要無形文化財指定・ユネスコ無形文化遺産登録の麻織物「越後上布」の技術を今に継承する伝統的工芸品塩沢織を使用した絹100%の高級バッグです。
デザインは機能性とお洒落感にこだわるハイセンスな女性向きにアレンジした当館オリジナルデザインです。内ポケットを2つ付けて、マチもたっぷり9cmありA4サイズも入る機能性を兼ね備えた実用的バッグです。ご自分用はもちろん、プレゼント用にもご利用頂ける高級バッグです。オールシーズン季節を問わずさり気なく高級感あふれる個性的なお洒落をご堪能ください。
中身が見えにくい目隠しカバーも付いた親切仕様になっています。館長オススメの逸品です。
絹糸だけが醸し出す光沢と優しい肌触りが塩沢織の特徴の1つです。直接肌に触れ自然なシルク感をお確かめ下さい。絹は、ヒアルロン酸やサルチル酸を始めとするお肌に優しい18種類のアミノ酸で構成されている健康素材です。
糸素材にこだわり、腕自慢の染職人が精魂込めて染付けをし、熟練の織子(織職人)が一糸一糸丹精込めて織り上げた伝統織物の最高ブランド塩沢織。昔から、南魚沼市の地域に密着した地場産業として全国のお客様から愛されています。そして、東京の熟練のバッグ職人と連携して制作したまさに職人技をコラボした匠のバッグです。実直な職人技が随所に光ります。
※素材:塩沢織(塩沢紬)絹100% 塩沢織物工業協同組合所属 株式会社南雲織物工場製作(南魚沼市塩沢)
※仕上:魚沼整染(十日町市)
※加工:武倉商店(東京)
※配色:茶目色多色絣(鼠・朱・緑)
※柄:花尽し
※サイズ:縦27.0cm×横25.0cm×マチ9.0cm
※重さ:290g
※仕様:目隠しカバー付・スマホ用内ポケッツ付・ファスナー内ポケット付・持ち手とマチ部分は合成皮革使用
※数量:1点限定
※品質検査:堅牢度検査(対光・洗濯・摩擦)・ホルマリン検査(不使用)・蛍光染料検査(不使用)・アゾ染料検査(不使用)・検針(不検出)/伝統検査
※お手入れ方法:空拭き・固絞水拭き・ベンジン拭き・ドライクリーニング/天然繊維の為、多少の色落ちがする場合があります。
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塩沢織バッグとのコーディネートをお楽しみ頂くには、塩沢織の帽子と塩沢紬ストールが、そして新ファッションアイテム「塩沢紬ファスク(ファションマスク)」が最適です。素材の個性的な組合せ(マテリアルコーデ)でお洒落に差をつけて下さい。
塩沢織バッグの姉妹品に塩沢織手提げバッグやポシェットがあります。オールシーズンのおしゃれがお楽しみ頂けます。お洒落な女性に打って付けです。
塩沢織とは・・・
新潟県南魚沼市塩沢地区は、悠久千年の昔から織物が盛んで種類も豊富です。麻織物である越後上布と絹織物である塩沢紬と夏塩沢そして本塩沢の4種類があります。これらを総称して塩沢織(また塩沢4大織物)と呼びます。
その1つ塩沢紬は、江戸時代(明和年間)に考案され、真綿糸という絹糸を使用したふんわり感のある地風が特徴の織物です。おもに袷の着物としてご利用頂いております。昭和50年に伝統的工芸品産業振興法(伝産法)に基き、国の伝統的工芸品の第1号に指定された紬織の最高峰です。
結城紬と大島紬と合わせて手織り3大紬と呼ばれる最高級ブランドです。
2つ目の本塩沢は、江戸時代(寛文年間)に考案され、地緯糸という強い撚りを掛けた絹糸を使用した凹凸のあるシャリ感のある地風が特徴の織物です。おもに単の着物としてご利用頂いております。昭和51年に塩沢紬と同様に国の伝統的工芸品に指定された絹縮の最高峰です。
小千谷縮(小千谷市)と明石縮(十日町市)と合わせて越後3大縮織と呼ばれる最高級ブランドです。
もう1つ夏塩沢は、明治時代に考案され、駒糸という絹糸を使用したシャり感(涼感)のある地風が特徴の織物です。越後上布と同様に盛夏の着物としてご利用頂いております。
また塩沢織は、塩沢絣(十字絣・亀甲絣)と呼ばれる細かい先染め加工によって柄を表現する技術が最大の特徴です。
もちろん柄の表現方法には、無地・縞・格子・横総絣・立総絣・立横絣(本絣/十字絣・亀甲絣)と色々あります。バリエーションに飛んだ表現方法の中からお好みのパターンお選びください。
ただ、塩沢織はすべて生産数量が極めて少ない織物です。