ふるぽ JTBのふるさと納税サイト
【博多旧市街セレクション登録商品】冷凍博多雑煮3個セット ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
カテゴリーから探す
全てのお礼の品
地域から探す
電子レンジで温めるだけの簡単調理!創業者である祖母が作ったお雑煮を、現・代表が栄養バランスを考えて、お出汁もお餅も具材も、全部そのまま冷やし固めました。【製法特許取得済み】 ※お餅が入っておりますので、お召し上がりの際はご注意下さい。飲み込みに不安のある方は小さく切ってお召し上がりください。 ※要冷凍保存(-18℃)。冷凍雑煮1個の量は、お出汁も含めて500gです。お餅を焼いて追加したり、残ったお出汁で雑炊を作ったりしてもお楽しみいただけます。 製造場所:福岡県福岡市博多区博多駅前 雑煮のせき亭 事業者 :雑煮のせき亭 連絡先 :092-451-1621
雑煮といえば、お正月に食べるものというイメージですが、実は朝食やランチ、小腹がすいたときの夜食やおやつにも、気軽に楽しむことができる冷凍雑煮があることをご存知でしょうか。電子レンジか鍋で火にかけて温めるだけで、あっという間に熱々の雑煮が完成!しっかりとしたうま味に上品な香りが特徴のあご(トビウオ)だしに、ブリ、そしてたっぷりの野菜が入った具沢山の博多雑煮は、栄養たっぷり。ぜひ冷凍庫に常備しておきたい、便利でおいしい返礼品です。
冷凍博多雑煮を開発したのは、福岡市博多区にある「雑煮のせき亭」。博多駅から徒歩10分ほどの場所にある雑煮専門店です。雑煮専門店は全国的にも珍しいものですが、「そのルーツは長崎にある」と代表の関健太郎さんは話します。「せき亭はもともと、私の祖母・テルカが長崎で営んでいた食堂でした。祖母が得意とする料理が郷土料理の”具雑煮”だったのです」。 ”具雑煮”とは、長崎県島原市の郷土料理。一説には、天草四郎が島原の乱で城に籠城した際、さまざまな材料を使って雑煮にしたことがはじまりといわれています。1958(昭和33)年に食堂として誕生したせき亭は、1978(昭和53)年に拠点を福岡市へ。移転当初は宴会料理を振る舞う店として営んでいましたが、健太郎さんが店を継承し、雑煮専門店へと経営方針を転換し、今に至ります。
雑煮専門店としてリスタートしたせき亭。2003年には、博多っ子が馴染み深い「博多雑煮」をメニューに加えました。九州で愛されるあごをベースに、サバ節を加えた出汁はしっかりとしたうま味。さらに縁起物の焼きブリをはじめとした10種類以上の具材が入りますが、中でも特徴的なのがカツオ菜です。 カツオ菜は、福岡の雑煮には外せない濃い緑が特徴的な伝統野菜。年末になるとずらりとスーパーに並ぶ姿を見ることができます。またもうひとつ欠かせない食材が、ごぼうです。「福岡の人は、ごぼうをよく食べるんです。かしわ飯(福岡の郷土料理で鶏肉を使った炊き込みご飯)やごぼう天うどん、もつ鍋、筑前煮など、ごぼうを使う料理が多いでしょう。そのため、うちの博多雑煮にもごぼうをたっぷり入れているんです」。たくさんの具材からじわじわと滲み出たスープは滋味深く、ほうっと息を吐くおいしさです。
返礼品の冷凍雑煮は、6号サイズの土鍋でいただくのにちょうど良いサイズ。自家製のお餅が2つ入っています。もっちりやわらかいお餅に、あっさり味のスープはほっとするおいしさ。そこにガツンとしたうま味のブリがいいアクセントに。歯応えあるカツオ菜をはじめ、野菜も多くボリュームがあります。さらにせき亭の冷凍雑煮は1人前がおよそ332kcal、塩分量も3gほどです。 いち早く食の安全に着目したせき亭。メニューの栄養情報を提示する栄養成分表示を取り入れ、「福岡市栄養成分表示の店」として博多区ではじめて登録されました。食材は国産・九州産にこだわり、体に優しい味を提供することをモットーとしているのです。
栄養満点でヘルシーな郷土料理を手軽に味わえるのが、今回の返礼品です。冷凍雑煮を開発したのは、2004年のこと。「雑煮文化をどうやって残していくか」考えた結果生まれましたが、当時はまだ冷凍おせちも珍しく、冷凍雑煮はなかなか浸透しませんでした。しかし、百貨店の催事やイベントなどで地道に販売するうちに、じわじわと人気が広がります。2011年には、冷凍雑煮の製法特許も取得しました。 「毎年、年末には福岡市の百貨店で販売するのですが『これがないと、お正月がこない』と言って、購入してくれるリピーターさんもいらっしゃいます。また、ご家族やご親戚に、郷土の味を届けたいと購入される方も多いですね」と、健太郎さんは顔をほころばせます。
「今後は、雑煮文化を残すために、製品をよりブラッシュアップしたいですね」と健太郎さん。実は、具材の切り方やお餅の種類、冷凍の方法など日々細かな改良を重ねています。 返礼品の冷凍雑煮は、自宅で食べるからこそのアレンジもおすすめ。お餅を足してみたり、残ったスープにうどんを加えたり、ご飯を入れて雑炊にしたり…。自分だけの雑煮の楽しみ方を見つけられるのも魅力です。健太郎さんが残したいと願う雑煮の味を、自宅で手軽に試してみてはいかがでしょう。
愛媛県出身、広島、東京での暮らしを経て、福岡で暮らすフリー編集ライターです。各地を転々としたおかげで、ローカルのおいしいモノ・楽しいコトに興味深々!食いしん坊代表として、特にご当地グルメと地酒は無限の可能性を秘めていると感じます(笑)。首都圏と地方を結ぶ架け橋となるような仕事をしたいと奮闘中です。 九州一の繁華街がありながら、海・山といった自然も近い福岡市。天神から電車で2駅の大濠公園散策はリフレッシュにぴったりで、毎週訪れるほどお気に入りです。
妻の出産を機に作った、雑煮のせき亭オリジナルのゴボウ茶。5枚くらい湯呑に入れてお
電子レンジで温めるだけの簡単調理!創業者である祖母が作ったお雑煮を、現代表が栄養
(1/1~1/3を除く)
★土日も電話受付しております。