【令和5年産】極上の南魚沼産こしひかり大沢米5kg×2(玄米)

「大沢米」とは南魚沼市旧塩沢町大沢地域で取れる魚沼産コシヒカリです。
南魚沼の塩沢大沢地区は、魚沼の中でも特に美味しい米の生産地として知られています。大沢川流域の大沢周辺で生産された米は徳川幕府への献上米として徴用されほとんど市場に出回らなかったため「伝説の米」と言われており、明治以降も天皇家ご用達のお米として利用されていました。収穫量が魚沼産コシヒカリの０.２％ととても少ないことから、この地域で取れた米は「大沢米」と土地の名前で呼ばれて、魚沼産コシヒカリの中でも極上米と言われております。
また、こちらのお米は地元南魚沼市みなみ魚沼農業協同組合の食味調査でも最高ランクの「Ｓ評価」を頂いております。

大沢米の美味しい秘密
「土」
粘りのあるしっとりした土は、水を入れると滑らかな光沢を帯びるほど魚沼盆地は清流魚野川の堆積土が基本ですが、この盆地の端、西の山際の大沢地区には豊かな山林を抱える裏山から栄養豊富な土がもたらされています。

「水」
有数の豪雪地として知られる当地では、毎年４ｍを越す積雪が生み出す豊富な雪解け水が清流として知られる「魚野川」となって田んぼに豊かな恵みをもたらしています。盆地東側の、遠く谷川岳に連なる岩石質の山々からの水が硬質なのに対し、大沢地区の西側の山々から流れる水が、豊かな山林と腐葉土を通ってきたミネラル豊かな軟水であることも重要なポイントです。

「気候」
標高２００～２３０ｍに位置し、米が実る期間の平均気温が２４℃～２５℃前後と安定しており、適度な湿度もある。また、朝夕の温度差が大きい方が、美味しい米ができるといわれていますが、ここでも西側の山裾という「大沢地区」は早朝から朝日が燦燦と降りそそぐ西側斜面は、夜の気温が下がった状態から一気に暖められるため、美味お米ができると言われています。

魚沼産コシヒカリ「大沢米」は美味い米の中でも文句無しの横綱！ とにかく絶品！粘りのあるもっちりとした食感と甘み、炊き上がりの香りは水田に引き込む清流大沢川の水に溶け込んだ温泉のミネラル分がもたらす奇跡の香りです。炊きたてのお米は、どんなお米でも美味しいもの、でも魚沼産コシヒカリ大沢米の美味しさは、さらに一味も二味も違います。 釜のふたを開けた瞬間、いっぱいに広がる香りとつやつやのご飯ぜひ一度ご賞味下さい。

（毎年10月に新米に切り替え予定）
※写真はイメージです。

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