＜あゆの店きむら＞ 滋賀県産 あゆ詰合せ AK8 (小あゆ煮80g×2・あゆの姿煮×6尾)

大鮎に小鮎、多彩な味わいに織りなす湖の抒情と味の風趣。
滋賀県産の鮎を用いた、ふっくら柔らかでまろやかな味わいに仕上げた、あゆの詰め合わせをお届けいたします。
そのままでももちろん、ご飯のお供やお酒の肴、お茶漬けなどでも美味しくお召し上がりいただけます。

● 小あゆ煮
鮮度抜群・琵琶湖産の天然の小鮎を、時間を置かずに小さな釜で少しずつ、熟練した職人が、直火で数時間つきっきりで煮上げています。
仕上がりもふっくら柔らかで、まろやかな味わいに仕上げています。

● あゆの姿煮
ふっくら、やわらか。自然の麗姿もそのままに、日持ちよりも美味しさに心を込めて、とろ火でじっくりと炊きあげております。
お箸で簡単にほぐれるほど柔らかく、頭から尾まで余すことなく召し上がっていただけます。


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琵琶湖に面し、彦根城を有する彦根市

滋賀県東部に位置する彦根市は、世界遺産登録をめざす国宝 「彦根城」や、人気のゆるキャラ「ひこにゃん」で有名な、琵琶湖に面した町です。

今回ご紹介するのは、そんな彦根市で養殖事業を展開する「木村水産」。その原点は、滋賀県草津で手がけた鯉の養殖でした。その後、縁あって鈴鹿山系からのミネラル豊富な伏流水に恵まれた彦根市に移転し、1957年には全国に先駆け、鮎の養殖事業をスタート。さらに養殖業のネットワークを活かし、生産者から直接うなぎを仕入れる中で、2010年には「うなぎや源内」もオープンしました。

養殖事業を原点とする「木村水産」

創業以来、養殖した鮎を東京の築地をはじめ、全国の市場に出荷していた木村水産。ですが、競争相手が増えたことで、加工品に力を入れることに。

そのきっかけとなったのは、現社長の母が炊いた“小鮎”でした。余った鮎を佃煮にし、近所の人におすそわけしたところ、とても好評だったことから、店舗での販売を開始。「小鮎の佃煮」は、今もメインの人気商品です。他にも、琵琶湖で獲れる食材を使用し、鮒寿司やえび豆などの商品を販売しています。

地元・滋賀県とともに歩み続ける木村水産

木村水産が目指しているのは、より地域に根ざしたお店として拡充すること。そして琵琶湖の食文化を広く発信すること。事業規模は年々拡大しても、原点である手作りの味を大切に守り続ける、あたたかい気持ちが伝わってきました。