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海苔漁師が作る極上の佃煮!海苔師の生のり佃煮〈極〉とバラエティ海苔セット〈LL〉 ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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福山市の島・内海町で作られた生海苔の佃煮です。一般的な海苔の佃煮では使われることのない、一番摘みの生海苔を使用し、海苔の生産者が作っています。使用する素材にとことんこだわり、海苔の佃煮の最高峰を目指しました。「塩のり」「オリーブ焼のり」「味のり」「大判焼のり」とのセットでお届けします。 発送:通年
福山市の南部にある島・内海町は、漁業のまち。年間を通じて様々な海産物がとれます。中でも、海苔の生産量は広島県で最も多く、県内産の8割ほどを占めています。今回は、そんな内海町で海苔養殖をしているマルコ水産の「海苔師の生海苔佃煮〈極〉」をお届けします。 すくってみると、その長さにびっくり!つるっと口に入れると、口当たりは柔らか! 一般的に海苔の佃煮は、乾燥させた板海苔を使用して作られることが多いのですが、この生海苔佃煮はその名の通り、収穫した生の状態で調味料と共に炊き上げています。使用している海苔も、そのシーズン最初に収穫した「一番摘み」と呼ばれる最高品質のもの。色つやがよく風味豊かで、柔らかい食感が特徴の生海苔と、醤油・砂糖・味醂・清酒のみでシンプルに仕上げました。ちょっと贅沢なごはんのおともにはもちろん、贈答用にもオススメです。
内海町で海苔の養殖が始まったのは昭和30年代後半ごろのことだといわれています。当時は、浅瀬に網を張り、干満の差を利用して海苔を育てる「支柱式」と呼ばれる方法が主流でした(現在でも佐賀県等の有明海でメジャーな方法です)。その頃は機械化がそれほど進んでいなかったため、大量生産が難しく、希少な海苔は高級品でした。しかしそれから間もなく、沖に網を張る「浮き流し式」が取り入れられ、養殖技術の発達とともに機械化が進み、大量生産が可能になりました。そうして、コンビニのおにぎりやお弁当でも海苔が身近に使われるようになっていきましたが、一方で安さが求められ、大規模な機械を導入できない小規模事業者にとっては厳しい時代になっていきました。
そんな時代の中で、マルコ水産では「価格競争にはいつか限界がくる」と考え、生産者の強みを活かした商品づくりに挑んでいます。「海苔師の生のり佃煮〈極〉」はマルコ水産がこだわり抜いて育てた最高の素材を使い、味付けには同じ福山市・鞆町の保命酒味醂、小豆島の本醸造醤油、香川の和三盆を使用しています。 また、今回一緒にお届けする「海苔師の塩のり」「海苔師のオリーブ焼のり」「海苔師の味のり」「田島海苔師の焼のり」も全て一番摘みの海苔を使用しています。「塩のり」はイタリア・サルデーニャ島のさっぱりとしたエキストラバージンオイルを塗り、まろやかな広島県産「海人の藻塩」をふって、香ばしく焼きました。おつまみにもぴったり。「オリーブ焼のり」は、同じくイタリア・サルデーニャ島のエキストラバージンオイルを塗り、香り高く焼きました。さっぱりとしたオリーブオイルが海苔の甘みや旨みを引き立て、まるで焼きたてのような香りが口いっぱいに広がります。「味のり」は、オリジナルのピリッと甘辛なタレの味付けでごはんがすすむ、地元で長く愛されている定番の味付のりです。「田島海苔師の焼のり」は、巻き寿司や手巻き寿司で使える、大判サイズのスタンダードな焼のりです。一番摘みならではの柔らかさと海苔の風味を楽しんでください。
マルコ水産の自社商品開発は、生海苔の佃煮からスタートしました。そのうち「生産者だからこそ作れる、最高級の海苔の佃煮を作ってみたらどうなるだろう」と作ってみたのが「海苔師の生のり佃煮〈極〉」です。「海苔師」とは、海苔の漁師のこと。一番摘みの海苔を使用した自社のオリジナル商品は、どれも海苔師が自信をもってオススメできるものばかりです。福山市で海苔がたくさん作られていることをご存じない方もまだまだ多いかもしれません。これを機に知っていただき、内海町へお立ち寄りいただければ嬉しく思います。