「お客さまからいただくお言葉でうれしいものは何ですか」と尋ねると、「ありきたりですけど、おいしいと言ってもらえるのがうれしい」と笑顔で答えてくた石田さん。「おいしいと言ってまた買いに来てくれることが一番の喜びだ」と続けます。
お客さまの「おいしい」はシンプルですが、作り手にとってはこの上ない賛辞なのでしょう。その一言を聞くために、原料にこだわり手間ひまをかけ、心を込めて一枚一枚の干物を作っているのです。
また、「常連の方が高齢になりお店に買いに来れなくなっても、親元を離れて遠くに住む息子さんがオンラインショップでマルヤ水産の干物を購入して、両親に届け続けてくれています」というエピソードからも、地元のお客さまに愛されているお店だと改めて実感しました。
ぜひこの機会に、職人さんたちの一途な想いが込められたマルヤ水産の干物をご堪能ください。