究極の炊き込みご飯
「美味しい」を極める。
生みのプロと表現のプロが結集。
究極の炊き込みご飯が完成しました。
福井ブランド「福地鶏」
卵も肉もおいしい、福井県ブランド地鶏。
福地鶏は、福井県畜産試験場が開発を進めてきた、卵も肉もおいしい福井県の地鶏です。
坂井・あわら市は、県内で福地鶏の飼育数が最も多い地域です。
黒川産業では、抗生物質等を使用しない栄養価の高い配合飼料や酢漬けの野菜等を与え、衛生環境に気遣いながら「平飼い」と呼ばれる飼育方法で、健康的に育てています。
自家養鶏で24時間365日、徹底管理のもと育てた、「新鮮」で「安全」「安心」な福地鶏です。
お肉は、素材の特徴を最大限に活かすべく、大き目のミンチ状にいたしました。
表現のプロ 『芦親会』
芦親会は、あわら温泉で働く調理師の有志による団体です。
あわら温泉に訪れるお客様に美味しい料理を提供するための研究や、地域の福祉活動等に取り組んでいます。
今回この地を代表する食材として、地元の自然の恵みのもと大切に栽培された美味しいお米と、肉も卵も美味しい奥深い魅力を持つ地鶏のそれぞれの魅力を最大限に活かしたレシピ開発に取り組みました。
地元生産者の食材へのこだわりの思いと、この地を訪れる皆さまに喜んでいただきたいという料理人の熱い想いを吹き込み、皆が笑顔に、そして地域が元気になれる逸品の開発に挑戦しました。
生みのプロ 坂井あわら『ASC』
坂井・あわらアグリカルチャースマイルクラブ(ASC)は福井が誇る農畜産物を生産する若手専業農家の団体で、「地元食材でおもてなし」をモットーに地元食材の活用促進に取り組んでいます。
今回、「美味しい!の笑顔で地域を元気にしよう!」 と地元あわら温泉の料理長らに自分たちが生産した食材を使った「炊き込みご飯」の商品化を提案いたしました。
自慢の食材の中から福井県産米と福地鶏のコラボレーションを企画させていただき、実現いたしました。
1.福地鶏へのこだわり
福地鶏を贅沢に使用した炊き込みご飯。
イノシン酸など旨味成分を多く含む福地鶏は出汁が格別です。また、素材の特徴を最大限に活かすため大き目のミンチ状にし、さらに炒めるひと手間を加えています。
福地鶏の肉質と旨味が感じられ、ミンチ肉でもしっかりした食べごたえを感じていただけます。
2.味への追求
味付けは、福地鶏の出汁を主役に椎茸、福井県産九頭竜まいたけでさらに深い味わいに仕上げています。化学物質無添加の調味料を料理長こだわりの配合で、上品な味わいに仕上げています。
椎茸や舞茸などのエキスも全て余すところなく含まれておりますので、旨味十分の炊き込みが出来上がります。
3.表現へのこだわり&郷土愛
福井県の郷土料理には、「油揚げ」が使われることが多く、鶏肉との相性が抜群です。
今回、福井県産大豆を使った油揚げを加えて地域の食文化も意識しました。
さらにはあわら市・坂井市の特産品である人参を加えて、見た目の彩りと食欲をそそるよう具材にもこだわっています。
料理長おすすめの炊き方(2合分)
1.お米2合をとぎ、ザルで水を切り30分おきます。
2.炊飯器に水を切ったお米と本品を入れ、軽く混ぜて水を足さずにそのまま炊飯してください。
*炊き込みモードがある炊飯器をご利用ください。
*炊飯器に入れる前に本品を湯煎すると、具材が出しやすくなります。
*容器に具が残ったら、スプーンなどでかき出してください。
お届け内容
有限会社 黒川産業
福井県あわら市北潟湖畔近くで養鶏を営んでいます。
2016年10月から福地鶏の実証実験に参加し、2017年4月から正式に飼育をはじめ、今では約800羽の福地鶏を飼育し、卵を出荷しています。
黒ちゃん家では、親子三世代で頑張っています。ブロイラー生産歴50年以上となる社長をはじめ、女二世代が365日、卵と地鶏のことを考え過ごしています。
毎日「大きくなーれ!」「おいしくなーれ!」と我が子のように愛情こめて育てています。
今後の活動として、卵と肉の両方において6次産業化を進めていくことを今後の目標としています。
ヒビ割れや形の悪さで、日々大量に廃棄される卵を、加工品として新たな価値を生み出し販売したり、精肉販売許可を得て、おいしい福地鶏の肉を広く提供していきます。
さらに将来的にはこれらの加工品を使い、食育活動にも力を入れていきます。