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【魚沼銘柄豚】妻有ポーク加工品セット ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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妻有ポークは、豚特有の臭みやえぐみが無く、特に脂身にまろやかな甘さとジューシーな旨みがぎっしりと詰まっています。 妻有ポークの加工品詰め合わせセット! じっくりと熟成させた香り豊かなベーコン、肉の甘みと脂の美味しさが楽しめる本格熟成ウインナー、地酒の吟醸酒で香り付けをしたジャーキーなど。 ■事業者情報 提供:有限会社ファームランド・木落 営業時間:08:00-18:00 連絡先:025-761-1331
新潟県の南東部にある十日町市と津南町からなる、越後妻有(えちごつまり)。毎年、2mを超える積雪がある雪深い地域です。津南町では2022年2月24日に降雪量が419cmに達し、観測史上最高の記録を更新しました。それだけ雪が積もるということは、ミネラルを豊富に含んだ雪解け水と肥沃な大地が整っているということ。そんな自然豊かな越後妻有で飼育されているのが、今回ご紹介する「妻有ポーク」です。 越後妻有の養豚農家が育て上げた「妻有ポーク」は豚肉特有の臭いやえぐみは一切なし。きめ細やかで柔らかな肉質が特徴で、口の中に入れると、とろけてしまうほど極上の味わいを楽しめます。最大の特徴が、たっぷりと脂の乗った脂身。一般的な豚肉の融点は38℃前後なのに対し、妻有ポークの融点は32℃と人肌よりも低いので、口に入れただけで自然にとろけてしまうのです。柔らかな食感と濃厚な旨みから、「奇跡の豚」と称される妻有ポーク。これほど美味しい豚肉を生み出す背景を紐解くと、そこには一切の妥協を許さない管理体制がありました。
妻有ポークの養豚は、全国でも類を見ない徹底した管理体制のもとで行われています。「病気は絶対に入れない」を合言葉に業者でさえ入れない環境下で飼育するなど、細心の注意を払って管理。1989年に全国各地で豚の感染症オーエスキー病が流行したことを受けて、養豚農家31名を中心に地域ぐるみで防疫体制を整えることになりました。 その対策のひとつが、県内初の隔離豚舎の設置。地域外から来た豚が病気を持っていないか、体調は問題ないかをチェックする豚舎を2箇所設け、一度検査してから各豚舎へ。早期に防疫体制を整え、感染症が入ってこない地域を目指しました。さらに、県内でいち早く食の安全性を確保するため、衛生管理の手法であるHACCP(ハサップ)方式を導入。豚を育てる環境から出荷まですべての工程において、健康被害を起こす要因がないかを管理するようになりました。厳格な管理体制を早期に確立したことが評価され、すべての農場が県畜産協会から「クリーンポーク生産農場」として県下でいち早く認定。安全な豚肉を生み出す養豚農場として県から正式に認められたのです。
また、妻有ポークの養豚農家は豚に与える飼料にもこだわっています。動物性たんぱく質を含まない穀物主体のものにビタミンやミネラルなどを加えた「妻有エクセレント」というオリジナル飼料を与えています。一般的な養豚では、早く太らせるために動物性たんぱく質を多く与えますが、妻有ポークは、美味しく、安全な豚にすることを優先。栄養バランスを意識しながら飼料を作り、時間をかけてじっくりと育てていきます。
そんな徹底的に安全性と向き合った妻有ポークを食肉加工し販売しているのが、有限会社ファームランド・木落(きおとし)。2000年に農業水産法人として設立し、米の生産を手がけていましたが、農閑期の冬期に始めたのが精肉事業でした。現社長はもともと精肉会社で勤めていた経験を持つため、安定した売り上げを確保することに成功。現在の運営体制に至りました。 「妻有ポークは豚農家で大切に育てられた後、JA十日町を経由して解体され、当社へと卸されます。うちで食肉加工した肉は、妻有地域の精肉店や飲食店、学校給食をはじめ県内外のレストランや宿泊施設などに卸しています」と、総務部長の羽鳥和樹さんは語ります。
「牛肉は全国に誰もが知るブランド牛がありますが、豚肉はあまりありません。そうしたブランド豚になれるように一層SNSなどのWebサービスを利用したPRや販売チャネルの強化に取り組んでいきたいと思っています。」 病気を入れないよう、徹底的に管理する妻有ポークの養豚農家。その努力は並大抵のことではないはずです。「安全で美味しい豚肉を届けたい」。その想いが農家にも、ファームランド・木落にも共通しているからこそ、今のような豚肉ができているのでしょう。より良い豚肉を追求し、届けていく。そんなファームランド・木落の信念を感じました。
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