【ウッドキャンドル】スウェーデントーチ（小）

彩雲ひろば　入口

彩雲ひろば とは

「彩雲ひろば」を主宰・運営しているのは、森林インストラクター・自然観察指導員・奈良県（環境省）自然公園指導員の新井博子とそのボランティア仲間14人です。
（ボランティア仲間にも、森林インストラクターや自然観察指導員がいます。）

彩雲ひろばは、神武天皇が新嘗祭を執り行ったとされる「まつりのには」のある鳥見山の裾野で活動しています
大人も子供もここに来れば心が晴れ晴れして、いい気分になれる場を提供したい、山に恩返しがしたいという思いがメンバーそれぞれにあります。
次の世代にバトンタッチをしたいサムシング！！

保育所からは、身近な遊び場として、小学校からは遠足や森林環境学習の一環として訪れます。

谷川には丸太の橋を架け、山には登山道を付け、子どもたちが遊びに来れば、ケガのないように見守りをおこない、木のこと、葉っぱのこと、水のことなどを話して聞かせます。
「命の源は、葉っぱ（緑）」と、子どもの年齢に応じた言葉で、人は自然によって生かされていること、だから自然を守っていこうと語りかけています。

彩雲ひろば　にて

地域の子供たちのために

保護者同伴で保育園～小・中学校程度の子供たちに自然体験をしてもらっています。

ゲームや携帯電話は少しの間置いておいて、自然と戯れ、土の上に寝そべる子、サワガニを探している子、畑の雑草取りをお手伝いする子、伐採された木の皮を剥ぐ子・・・皆それぞれ好きな事をしながら、思いっきり体を動かします。
夏は「まむしに注意」、冬はカエルなどの「冬眠中」の立て札のそばには近づかず、そっとしておきましょう。

はじめて会う子同士が、いつの間にか大きな子は小さい子の面倒をみるようになっています。
次に来るときには、自分達が種を蒔いた作物の様子を確認したり、水やりをしてくれたりします。

ここで季節の移りかわりを実感しながら過ごすことで、優しい気持ちや、いたわりの気持ちを学んでもらっています。

森や木について学びます

里山および山野草の保全活動について

桜井市ふるさと寄付金返礼品には、私たちの里山整備で伐採した木材を使った「スウェーデントーチ」を提供させていただき、その費用を里山の運営・整備にあてさせていただきます。

＜整備内容＞
・遊歩道の整備
・橋の架け替え
・ブランコ・シーソー・ハンモック　などの整備
・古木の伐採
・害獣よけの柵の整備
など

のんびりと森林浴