高級食材！旭川産の豆選りすぐり「豆５人衆」_00398

北海道旭川市は、北海道のおおよそ真ん中に位置する盆地です。

北海道米は今でこそ有名になっておりますが、それよりもずっと昔から豆の生産は多く、旭川市は豆の生産でも北海道で一番最初に収穫されるのはここ旭川なのです。

今ではすっかりと高級食材になってしまった豆ですが、地元旭川でお米農家さんが独自で作っているものを毎年分けていただき実現しました。
この“豆”はお米同様にしっかりと大切に育てられたものです。
豆五人衆！ご紹介。

【うずら豆】
名前の“うずら”の由来はうずらの卵に模様が似ていることから付けられました。
食感は、金時豆と似ていますが、豆通の方には違いがはっきりとわかる本格志向の豆です。
煮豆や甘納豆の原料として用いられることが多く、食物繊維も豊富に含まれております。

【小豆】
小豆は、マメ科ささげ属に属し、日本では古くから和菓子などで親しまれております。
北海道が小豆生産80％をしめ、太陽や火を象徴する生命の色とも言われており、魔よけの力がある豆として儀式などに使用される豆が小豆です。
他の豆とは違い、水につけて戻す必要がありませんので使いやすさも人気の理由かもしれません。

【黒花豆】
インゲン属の中で主な生産地は北海道です。
高級菜豆と言われ、黒色の斑点が入っているのが特徴です。
低音を好み、温暖地では花が咲いても結実しないため北海道の特産とも呼べる豆です。

【大豆】
みなさん大好きな大豆！
納豆を始め大豆は多くの食材や飲み物にも使用されている栄養バランス抜群の日本食です。
大豆の約30％はタンパク質で、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質な食べ物です。
日本の長寿を支えてきたと言われる”大豆”納豆菌を入れ納豆を作ったり、お豆腐など作るのもいいかもしれません。

【とら豆】
北海道では、同種の大福豆、白花豆とともに高級菜豆と呼ばれています。
白地を基本に斑点が入っているのが特徴で、模様の入り具合が虎に似ているから“とら豆”と呼ばれております。
非常に豆が柔らかいくて煮えやすいのが特徴で、粘りがあり美味しいとされております。
煮豆の“王様”と呼ばれるほどに煮豆に適しています。

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