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ご当地牛乳グランプリで最高金賞受賞!山吹色のジャージー牛乳

南小国町の観光地といえば、九州を代表する温泉地の一つとして知られる黒川温泉。
温泉街には宿や飲食店が密集していますが、そのなかでも今回注目したのは、
「ご当地牛乳グランプリ」で最高金賞に輝いた絶品牛乳の搾りたてが味わえる直売所。
同じ敷地に立つ自然薯料理店にも合わせて訪れ、南小国の食の奥深さに迫りました。

ご当地牛乳グランプリで最高金賞受賞!山吹色のジャージー牛乳

南小国町の観光地といえば、九州を代表する温泉地の一つとして知られる黒川温泉。温泉街には宿や飲食店が密集していますが、そのなかでも今回注目したのは、「ご当地牛乳グランプリ」で最高金賞に輝いた絶品牛乳の搾りたてが味わえる直売所。同じ敷地に立つ自然薯料理店にも合わせて訪れ、南小国の食の奥深さに迫りました。

浴衣姿でそぞろ歩きが楽しい黒川温泉

浴衣姿でそぞろ歩きが楽しい黒川温泉

 豊かな緑に囲まれた渓谷沿いに広がる黒川温泉は、年間約100万人もの観光客が訪れる人気温泉地です。30年以上も前から地域一丸となって、温かみのある景観づくりが進められているため、メインストリートの「川端通り」を中心に、初めて訪れても懐かしさを感じる情緒豊かな町並みが保たれています。毎年冬には、竹で編んだぼんぼりと竹灯籠約400個が夜の温泉街を彩る、幻想的なライトアップ「湯あかり」も開催されます。
 おもてなしの一つとして考案された入湯手形も人気です。手形1300円を購入すれば、黒川温泉の旅館や日帰り温泉施設28カ所の中から、好みの3カ所の露天風呂に入浴することができるというもので、温泉街は湯めぐりを楽しむ浴衣姿の人々で賑わっていました。

〈上〉川端通り近くに架かる丸鈴橋は記念撮影スポットとしても人気  〈左下〉入湯手形を利用できる「山あいの宿 山みず木」の露天風呂 〈右下〉黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり」。毎年12月下旬~3月末に開催


別名ゴールデンミルク!山吹色の濃厚牛乳

別名ゴールデンミルク!山吹色の濃厚牛乳

 温泉街の中心部から徒歩約10分、いよいよ今回の目的である極上の牛乳を味わいに「山のいぶき」へ。
 こちらは、全国で飼育されている乳牛の1%にも満たない希少な品種、ジャージー牛を飼育する髙村武志牧場の加工所兼直売所。朝、搾乳したてのジャージー牛の生乳が運び込まれ、徹底した衛生管理のもと、看板商品である「山吹色のジャージー牛乳」などを1本1本手作業で製造しています。
 牧場主であり、この直売所も運営する髙村武志さんは、牛のエサとなる牧草を自ら栽培するなど実直に牛を飼育。「自分で作った牧草は安全だと分かっているから、腹一杯食べさせられるんです。牛乳を濃い味わいにするには牛を健康に保つことが大切。しっかり食べているか、ちゃんと寝ているか、と毎日欠かさず牛と向き合い、ストレスのない環境を作るのが私の仕事です」。

〈左上〉山吹色のジャージー牛乳500㎖ 470円、山吹色のジャージーヨーグルト 500㎖ 580円など  〈左下〉窓越しに牛乳やヨーグルトの製造工程を見ることができる 〈右〉熊本県水俣市で栽培された和紅茶とのコラボソフトクリーム。ミックス350円

 βカロテンを豊富に含み、淡い金色をしていることからゴールデンミルクとも呼ばれるジャージー牛乳。「山のいぶき」では、その本来のうまみと香りを生かすため、低温殺菌と、脂肪分に手を加えないノンホモジナイズ製法で加工しています。「私が子どもの頃に飲んでいたような、濃くておいしい牛乳を作りたくて」と髙村さん。
 手間をかけ、質を追求した山吹色のジャージー牛乳は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN」のご当地牛乳グランプリで最高金賞を受賞。ひと口飲むと、濃厚かつまろやかな風味が口に広がります。喉ごしはなめらかで、後味はさらり。飲むほどにその奥深い味わいに魅了されました。

〈上〉乳牛の飼育から搾乳、製品加工まですべて自社の一環システムの中で行っている  〈左下〉山吹色のジャージーヨーグルトを使ったヨーグルトチーズケーキ430円なども並ぶ  〈右下〉髙村武志さん。直売所から離れた場所にある牧場で、ジャージー牛を飼育している


南小国の野山を感じる、力強い味わいの自然薯

南小国の野山を感じる、力強い味わいの自然薯

 「山のいぶき」の次に訪れたのは、同じ敷地内にある「自然薯料理やまたけ」です。
 ここは、髙村武志さんの父・髙村公明さんが平成11年(1999)に開いた、自然薯と郷土料理の店。自然薯とは日本原種の野生種の山芋のことで、食べると精がつくと古くから食用だけでなく薬用としても用いられています。本来は自然の恵みである自然薯ですが、公明さんは長年の試行錯誤の末に栽培を成功させ、そのおいしさを直接味わってもらいたいと、この地に店をオープンさせました。
 店では自然薯のとろろがメインの「とろろ膳」や、公明さんの奥様・三代子さんが作る郷土料理、囲炉裏を囲んでの炭火焼や田楽が味わえます。使っている野菜は自家栽培のものが中心、味噌やお米はすべて自家製とこだわり尽くしです。

〈左上〉あじさい通りとよばれる国道442号線沿いに立つ  〈左下〉囲炉裏を囲み、ゆったりとしたひとときが味わえる  〈右〉とろろ膳1150円。自然薯の風味と旨味がストレートに味わえる看板メニュー

 とろろ膳を味わいましたが、とろろのみずみずしいこと! 独特の粘りと風味も格別です。冬には雪に覆われる小国郷の厳しい自然環境で育つ自然薯は、小ぶりながら固く引き締まり、強い粘りと濃厚な味になるとのこと。香りや風味を生かすため「皮ごとすりおろして、お出ししています」と三代子さん。自家製漬物や煮しめも滋味に富み、一口ごとに体の中からきれいになっていくよう。自然薯の収穫シーズンは秋から冬。滋養たっぷりな公明さんの自然薯は、寒い日々を乗り切るのにもおすすめです。

 緑豊かな露天風呂に、健康的な牛から生まれる濃厚な牛乳、こだわりの栽培法で丹精込めて作られる自然薯と、心身ともに癒される南小国町の時間。次の休暇に訪れてみてはいかがでしょうか。
(2018年11月)

〈左〉小国田楽膳1700円。セットに付くだご汁には、自然薯で作った大きな団子が入っている  〈右上〉田楽には自家製味噌をつけて。香ばしい香りが食べ頃を伝えてくれる  〈右下〉現役農家である髙村公明さんが育てた野菜は、店頭でも販売している

野菜も洗える!? 町に溶け込む開放的な露天風呂

野菜も洗える!? 町に溶け込む開放的な露天風呂

「満願寺温泉 川湯」は、黒川温泉から車で10分ほどのところにある露天風呂。満願寺川(志津川)沿いに湧く温泉を利用したもので、川面とほぼ同じ高さに造られた風情あるたたずまいが特徴です。湯船の右端には地元の人が米を研いだり、野菜や食器を洗うのに利用する洗い場もあります。

入浴するのに勇気がいりそう。泉質はアルカリ性単純温泉

川のせせらぎを聞きながら温泉で食器洗いとは羨ましい限り

SPOT LIST

黒川温泉 湯あかり(くろかわおんせん ゆあかり)

【電】0967-44-0076(黒川温泉観光旅館協同組合)【住】熊本県阿蘇郡南小国町黒川 川端通り周辺【交】大分自動車道九重ICから車で40分【料】【休】見学自由【時】12月下旬~3月末(予定)の日暮れ〜22時【P】黒川温泉共同駐車場20台

山のいぶき(やまのいぶき)

【電】0967-44-0930(自然薯料理やまたけ)【住】熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6994【交】大分自動車道九重ICから車で40分【時】11〜18時【休】不定休【P】15台

自然薯料理やまたけ(じねんじょりょうりやまたけ)

【電】0967-44-0930【住】熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6994【交】大分自動車道九重ICから車で40分【時】11〜20時(土・日曜、祝日は10時30分〜)【休】不定休【P】15台

満願寺温泉 川湯(まんがんじおんせん かわゆ)

【電】0967-42-1444(南小国町観光協会)【住】熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺志津【交】大分自動車道九重ICから車で35分【料】入浴200円【時】6〜22時【休】荒天時【P】満願寺共同駐車場10台

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