沖縄を代表するリゾート地・恩納村
どこまでも続く青い空と海、南国らしい植物やおしゃれなカフェなど、日本屈指のリゾート地である沖縄でも特にリゾートを堪能できるエリア「恩納村(おんなそん)」。東シナ海の海岸に沿って走る国道58号沿いには多くの大型リゾートホテルが並び、例年たくさんの観光客で賑わいます。
県内外からリピート客が訪れる愛されホテル
国道58号のゆるやかなカーブを抜けると、その先の海岸線に佇むのが「ルネッサンス リゾート オキナワ」。1988年7月開業の老舗ホテルとして、観光客はもちろん地元民にも人気のリゾートホテルです。親子三世代にわたり定期的に宿泊する県民や、年に何度も訪れる熱狂的なリピーターも少なくありません。
数ある恩納村のホテルの中でも、多くの人がルネッサンス リゾート オキナワに何度も足を運ぶ理由は、立地や洗練された空間がもたらす抜群のリゾート感はもちろん、イルカをはじめとした生き物との出会いやふれあいなど、ここでしかできない体験があること。特にイルカとのふれあい体験は、一度は必ず体験してほしいアクティビティです。
2021年、自然や生き物との出会いを強化してリニューアル
長年県内外の人に愛されてきたルネッサンス リゾート オキナワですが、2021年2月に、植物や生き物との出会いを体感する「ネイチャーライブラリ」をコンセプトに大規模なリニューアルを行いました。波型の意匠をあしらったエントランスから、まるで海底を歩くように中へ進むと、アクアリウム(水族館)をイメージしたロビーが目の前に広がります。
ロビーにはサンゴやバブルリングをモチーフにしたアートが施され、目を楽しませます。隅々まで洗練されたロビーの空間は、トイレまでもが美しく、まるで深海のようなダークトーンにブルーの照明が空間を照らし、心を落ち着かせます。
ロビーすぐ隣には、太陽が差し込む海中をイメージしたロビーラウンジが。ゆったりとした空間で、スイーツやカフェタイムを楽しむ優雅なひとときを過ごしましょう。
老舗ホテルの愛され要素はそのままに、強みを強化
最上階の接客を担当するクラブサービスオフィサー・小橋川涼花さんは「ロビーや階ごとに施された海のイメージ、客室など、見た目はガラリと変わりましたが、スタッフが大切にしてきたおもてなし精神や生き物とのふれあいは『ずっと変わらない部分』として大切にしています。初めての方もそうでない方もぜひ、新しさと懐かしさが融合したホテルの魅力を味わっていただけたらと思います」と話します。
特別感のあるプランで、上質なホテルステイを満喫
そんなルネッサンス リゾート オキナワの魅力を味わい尽くせるのが今回の返礼品プラン。今回の返礼品の客室「ルネッサンススイートルーム」はホテルに1室しかなく、最上階の海側に位置するため客室・バスルーム・ベッドルームそれぞれから美しい海が一望できる、スイートルームの中でもさらに贅沢な客室です。
144平方メートルの広々とした空間に美しく配置されたスタイリッシュな家具の数々、そこから見渡せるエメラルドグリーンの海にうっとり。アロマポットで好みの香りを部屋に馴染ませ、お部屋でゆったり流れる時間を楽しみましょう。
ほかにも客室は15のスイートをはじめ、377室すべてがオーシャンビュー。3連泊以上の方には、レストランでのランチや一部アクティビティが無料で楽しめる「Club Savvy(クラブサビー)」のサービスもあるので、「せっかくだから連泊で楽しみたい」という方にもおすすめです。(※ふるさと納税でもお電話にて予約・料金支払いにて連泊可能。Club Savvy詳細については公式サイトよりご確認ください)
イルカとのふれあいに癒されて
返礼品プランに付属する、イルカとのふれあい体験「ドルフィンスプラッシュ」は、トレーナーと一緒にラグーン(外海から隔てられた水深の浅い水域)を見学し、イルカのしぶきを浴びるプラン。のびのびと暮らすイルカとのふれあいは、大人も子どもも癒されること間違いなし。
イルカと一緒に泳ぐプランなどもあり、パラセーリングやジェットボード、体験ダイビングなどマリンアクティビティも豊富なので、一年を通して恩納村の海を楽しむことができます。
ゴッドハンドふたりによる施術で、心も身体もリラックス
アクティブな時間を満喫した後は、ゆったりとした癒しのひとときはいかがですか?返礼品には、タラソテラピーサロンで2人がかりの施術が受けられるボディ&フェイシャル120分(2名分)のサービスも。頭から足の爪先までじっくりと癒される極上のくつろぎを堪能しましょう。
クラブフロア宿泊者だけが楽しめる、くつろぎのラウンジタイム
サロンで癒された後は、夕食前のラウンジタイムを。最上階宿泊者だけが利用できる専用ラウンジには、コーヒーや紅茶、軽食やスイーツ、一部アルコールメニューが無料で提供されます。
ディナー前には、食前酒にワインやカクテルを味わう「トワイライトカクテル」や、就寝前にチョコレートなどの甘いものとウイスキーを味わう「ナイトキャップ」なども催されるため、時間をチェックして何度も足を運ぶのもおすすめですよ。
2会場から選ぶ、厳選素材の夕食を堪能
夕食は、伝統的な日本料理と沖縄の琉球会席を堪能できるレストラン「彩(いろどり)」と、厳選した食材を鉄板焼きorコース料理で楽しめるフレンチ&鉄板焼きレストラン「フォーシーズン」の2会場から選択可能。
彩では和牛すきやき、フォーシーズンでは琉球フレンチ(写真はイメージ)と、それぞれ厳選した食材や郷土の味わいが楽しめるので、お好みで選んでくださいね。
朝食ははしごもOK!食べたいものを、好きなだけ
返礼品の朝食プラン「わがままブレックファースト」は、なんと5会場から選べるだけでなく朝食巡りが可能な、その名の通り”わがまま”プラン!
「彩」で和朝食を楽しんだ後、「フォーシーズン」でふわふわのパンケーキをいただき、最後は「セイルフィッシュカフェ」で海を眺めながらフルーツとコーヒーを。そんな優雅な朝を堪能できるのは、ルネッサンス リゾート オキナワならではです。
洗練とリゾート、温かさを感じるホテルステイを
写真は、ハルクインコンゴウインコの「チャーミー」。大きくて鮮やかな姿に、「この子に会いに来たよ」という人も少なくないとか。ロビーにはほかにも、オレンジのほっぺたが愛らしいオカメインコや、鳴き声が印象的なワライカワセミなど、珍しくてキュートな生き物が訪れる人々を出迎えてくれます。
生き物たちの愛らしい姿に、それぞれ個別にファンがつくこともあるのだそう。洗練されたリゾート感に温かさが織り交ざった唯一無二の空間を求めて、これからも多くの人がひとときの滞在を楽しみに訪れるのでしょう。
沖縄支部(沖縄県恩納村担当) / 三好 優実(みよし ゆみ)
沖縄県那覇市在住。香川県で生まれ育ったのち、大阪や東京で仕事中心の生活を満喫していましたが、沖縄旅行で「人」の魅力にはまり、仕事をあっさり手放して移住。1年くらいで別の土地に行こうと思いきや、早6年が経過しました。ライター歴は5年。
県内屈指のリゾート地である恩納村は、移住8年目になる今でも旅行気分を味わえるエリアです。