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煌稀の果実 高知市春野産 苺 超大粒(600g・9or12粒) ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンをGET! - JTBのふるさと納税サイト [ふるぽ]
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長年、高級料亭の京都吉兆様にお取引していただいています。 全国で水質日本一の仁淀川(によどがわ)系の水源地で、日本有数の日照条件のよさを活かし、苺を大粒でも甘く育てることに成功しました。 桃やマンゴーは一つの木から数個、数百個採れますが、この苺は一年に一度、一株に一粒できるかどうかの超希少な超大粒苺です。 工学系の大学を卒業した脱サラ農家が作る独学だからこそ、こだわらない。 有機と通常農法の双方良い所を取り入れました。 苺は、本来大きくすると味のコントロールが難しく、一般的には薄味が多いですが、 「煌稀(きらめき)の果実」は、大粒サイズでも全体的に甘くて、味が凝縮されていて濃厚です。 また、味覚は年齢・体調・好みなどで個々に変わりますが、当園は高知県工業技術センターにて、 味覚センサーを用いて「甘味・旨味・塩味・酸味・苦味」の計測を行い、公正なデータとして可視化するようにしています。 有名な産地や有名な品種とは異なる美味しさをお届けします。 練乳や砂糖も不要なので、まずはそのまま食べてみて下さい。 一般的に言われてるいい苺とは異なります。 味を重視していますので少し見た目に悪いと感じる場合もあると思いますが、とにかく美味しそうな物を重視していれるようにしています。 ぜひお試し頂き喜んで貰えると幸いです。 【産地】高知県高知市春野町弘岡下129 事業者名:森強の苺農園
一粒のイチゴがもたらす、満足度。ここまで高いものは、あまり出会えないかもしれません。通常サイズとくらべてかなり大きく、どこをかぶりついてもジューシーで濃厚な甘み、華やかな香りが広がる「煌稀(きらめき) の果実」は、脱サラして故郷に戻り、“自分ができること”を一人で極めてきたイチゴ農家 森 強(もり つよし)さんがつくる果実ブランドです。日本屈指の料亭「京都吉兆」の水菓子にも採用されている希少なイチゴが、今回ご紹介する高知県高知市のお礼の品です。
高知市の中心部から車で20分ほど走った先に広がる、春野地区。全国で水質一位となった仁淀川(によどがわ)水系の水に恵まれ、全国的に見ても日照条件がよく、フルーツトマトの産地としても知られています。この春野地区で「森強の苺農園」を営む森さんを訪ねました。
森さんがつくるイチゴは、通常の2、3倍、ケーキ用の5、6倍の大きさ。ここまで大きいと「薄味なのでは?」と思われるかもしれませんが、「煌稀の果実」は、このサイズでもまんべんなく甘さが行き渡り、味が凝縮されていて濃厚。イチゴのイメージを、見た目でも味わいでも大きく変える逸品です。 「農業の知識がまったくない素人だったので、このイチゴができたんやと思っています」。そんな意外な言葉から、森さんのインタビューは始まりました。
森さんは、工業系の高校・大学を卒業後、県外の造船関連企業へ就職。その2年後、実家の都合で、高知へ戻ることになります。それから、友人の農家を手伝ったことがきっかけで、農業を始めるようになった森さん。離農する農家からビニールハウスを借り、イチゴの栽培に挑むことに。イチゴの産地でもない地域で、しかも農業をどこかで学んだわけでもありません。周囲から“無謀だ”といわれながらのスタートでした。 それから3年間、苗の病気など、悪運も重なって大赤字が続きます。「とても苦しかった」日々を送りながらも、 栽培方法などの論文や本などを読み漁り、実践、失敗を繰り返しました。そして4年目、有機と慣行栽培の“いいところ”を取り入れた育て方で、味が濃厚で甘みたっぷりの特大イチゴが生まれました。
その味が次第に認められるようになると、2014(平成26)年には、高級料亭「京都吉兆」嵐山本店が「水菓子」として採用。「厳選した食材しか扱わない京都吉兆さんに『これならそのまま出せる』と認められたことは、本当に励みになりました」と森さんは、そのときの喜びを語ります。 ところが、これまでの努力がようやく実を結んだと安堵したのも束の間、生死に関わる生まれつきの病が発覚し、一年半もの間、入院生活を送ることに。「離れていくお客さんもいると覚悟していたのですが、私のイチゴを待っていてくれました」。代わりのないおいしさだったからこそ、お客さんはその時を待ち続けていたのです。
今は、新設した広さ1400平方メートルのビニールハウスで、「あまおとめ」「紅ほっぺ」「さちのか」「やよいひめ」の4品種を栽培しています。「より良い品種を探し求め、肥料や栽培技術にも『これでいい』と納得するのではなく、よりおいしいものを追求しています」と森さん。いい意味で、「こだわらない」ことを貫いています。
工学系出身の森さんは、ロジックや科学的根拠にも重きを置きます。高知県工業技術センターで、味覚センサーを用いて「甘味・旨味・塩味・酸味・苦味」の計測を行い、公正なデータとして数値でおいしさを“見える化”。みなさんの元に届く“おいしさ”は感覚的ではなく、“たしかなもの”です。 お手元に届いたら、練乳などをかけずにぜひ、そのまま食べてみてください。噛んだ瞬間、ジュワッとあふれる果汁のみずみずしさにまずは驚くはず。その濃厚な甘み、旨みを口いっぱいに感じたあと、残り続ける香りの余韻に浸ってくださいね。ちなみに、一口目は、ヘタを取って、ヘタの付いた方から食べてみて。イチゴは先端部分が一番甘いので、味わいと香りの余韻がより強く残りますよ。
「私がつくるイチゴを食べて、お客さまが喜んでくれたり、幸せに感じてもらう瞬間を感じてもらったりしたらうれしいですね。これからも、おいしさを追求し、食の価値を届けていきたいです」と森さん。 農家としての生きざまやプライドを写しだす、「煌稀の果実」。口に含めばだれもが笑顔になる“口福の赤”を、心ゆくまで味わってみてくださいね。
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